BigBossはゼロカット搭載だが注意点もあり!詳しく解説します
BigBoss(ビッグボス)は、ゼロカットが搭載されている海外FX業者です。
高いレバレッジを活かしたトレードには、ゼロカットを利用して追証の発生を防ぐことが非常に重要になってきます。
BigBossのゼロカットについて把握していないと、ゼロカットが適用されないという事態が起こる可能性もあるので非常に危険です。
この記事を読んで頂くことで、BigBossは本当にゼロカットが搭載されているのか、ゼロカットまでの流れはどうなっているかが分かるようになります。
また、ゼロカットの注意点を把握することでゼロカットが施行されないという事態を防ぐことも可能になります。
BigBossはゼロカット搭載されている海外業者!
BigBossは、ゼロカットが適用される海外FX業者です。
BigBossの公式ページにも「ゼロカットシステム採用」としっかり記載されているので、安心してトレードをすることが可能です。
BigBossのゼロカットまでの目安は、ロスカットが施行されてから「数分~翌営業日」となります。
BigBossの追証とは?
BigBossでは、スタンダード口座タイプとプロスプレッド口座タイプにはゼロカットが適用されるので追証が発生しません。
しかし、FOCREX口座タイプは仮想通貨を現物で取引する口座タイプなので、通常のFX通貨ペアが取引できる口座タイプと仕様が異なるため、ゼロカットが適用されません。
FOCREX口座タイプで追証が発生した場合は、マイナス分をトレーダーがBigBossに支払うことになります。
本当にゼロカットが施行されるか担当者に直接聞いてみた!
公式ページにゼロカットについてしっかり記載されていますが、海外FX業者を初めて利用する方は、海外の業者という理由で「本当に大丈夫?」と心配する方が多くいます。
公式ページに記載されているだけでは、心配になる方も多いのでゼロカットが施行されるか担当者に直接聞いてみました。
「ゼロカットは適用されますか?」という質問に対して「弊社ではゼロカット処理は適用されております」と返事がきました。
BigBossは、ゼロカットがきちんと施行されることが分かります。
BigBossのゼロカットが施行されるまでの流れを解説!
BigBossでは、以下の流れでゼロカットが施行されます。
BigBossのゼロカットは、ロスカット後に施行される仕様になっています。
しばらく、口座残高がマイナスになっていますが追証ではないので安心してください。
①証拠金維持率50%以下でマージンコール発生!
BigBossでは、ロスカットの前に「証拠金維持率が50%以下」になったらマージンコールの通知が発生します。
マージンコールが発生したら、ロスカットが近いので資金を入金したりポジションを一部決済したりロスカットされないように対策を取りましょう。
②証拠金維持率20%以下でロスカット!
BigBossでは「証拠金維持率が20%以下」でロスカットが施行されます。
複数ポジションを保有している場合は、以下のルールに基づきロスカットが施行されるので注意してください。
マイナス額が多いポジションから、ロスカットが施行されるルールになっています。
ポジションを保有した順番ではないので、間違えないようにしましょう。
③口座残高がマイナスになってからゼロカットが施行される!
BigBossのゼロカットはロスカット施行後「数分~翌営業日」までに施行されます。
ゼロカットが施行されるまで、口座残高がマイナス表記になっていますが追証ではないので、ゼロカットが施行されるまで入金せず口座残高が0になるのを待つようにしてください。
【画像付き】BigBossの証拠金維持率の確認方法を解説!
ゼロカットにならないようにするには、証拠金維持率の確認が非常に大切です。
BigBossでは、MT4から証拠金維持率の確認ができます。
MT4のチャート下部分に「証拠金維持率」が表示されているので、初心者の方でも簡単に現在の証拠金維持率の確認が可能です。
表示されている数値が20%以下になると、ロスカットされ時間が経過すると自動でゼロカットが施行されます。
BigBossのゼロカットに関する注意点
BigBossのゼロカットに関する注意点を解説します。
注意点①クレジット(ボーナス)でマイナス分を補うルールがある
BigBossでは、クレジット(ボーナス)が残っている状態でゼロカットが施行されると、クレジットがマイナス分で補填をするルールになっています。
注意点②規約違反のトレードが発覚した場合ゼロカットが施行されない
BigBossでは、通常トレードの場合はゼロカットが施行されますが、規約違反に該当するトレードと発覚した場合ゼロカットが施行されません。
2つの口座で両建て取引や指標発表を狙ったトレードなどは、BigBossの利用規約を把握していないと行ってしまう可能性が高いので注意してください。
注意点③ゼロカットを利用するならFOCREX口座タイプは選択しない!
BigBossでゼロカットを利用するのであれば、FOCREX口座タイプは絶対に選択しないようにしましょう。
FOCREX口座タイプは、追証が発生する口座タイプなのでトレード初心者の方には危険が多いです。
BigBossでは、スタンダード口座タイプでも仮想通貨の取引が可能なので、仮想通貨の取引をしたい場合は、まずスタンダード口座タイプを開設してトレードすることをおすすめします。
BigBossのゼロカットに関するQ&A
BigBossのゼロカットに関するよくあるQ&Aをご紹介します。
Q.マージンコールやロスカットレベルは口座タイプ共通ですか?
A.はい。BigBossではスタンダード口座タイプとプロスプレッド口座タイプのマージンコール・ロスカットレベルは共通の数値になっています。
ゼロカットが施行されるタイミングは、BigBossの判断で行われるため施行時間は決まっていません。
Q.1営業日待ってもゼロカットが施行されない場合はどうすればいいですか?
A.時間が経過してもゼロカットが施行されない場合はサポートデスクまで連絡をしてください。
Q.スキャルピングで何度もゼロカットされた場合規約違反になりますか?
A.いいえ。スキャルピングで何度もゼロカットされた場合でも規約違反になりません。
事実確認の為、担当者に直接確認をしてみました。
「ゼロカットを利用した取引は規約違反ですか?(スキャルピングで何度もゼロカットされること)」という質問に対して「ゼロカットを利用した取引は規約違反ではございません」と返答がきました。
担当者の返答を見ていただいて分かる通り、ゼロカットを利用した取引は規約違反にならないのでスキャルピングトレードで何度でもゼロカットを利用することが可能になります。
Q.ロスカットレベルを0%まで下げることはできますか?
A.いいえ。ロスカットレベルの変動はできない仕様になっています。
レバレッジを下げたり、ロット数を抑えることで証拠金維持率を調整してください。
BigBossは規約違反をしなければきちんとゼロカットが施行される!
BigBossは、規約違反をしなければきちんとゼロカットが施行されるのでレバレッジを上げても安心してトレードすることができます。
ロスカットレベルは、他の海外業者と比較しても20%以下と平均水準なのでギリギリまでロスカットを防ぐことが可能です。
BigBossには、FOCREX口座タイプという仮想通貨の現物取引専用口座タイプがありますがこちらの口座タイプはゼロカットが適用されない口座タイプとなっているので注意が必要です。
BigBossでは、スタンダード口座で仮想通貨を取引すれば追証になることなく、安全に仮想通貨のトレードをすることができます。
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