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歩け!君の指し示す先を。

公共放送アナウンサークラスタになって2か月と少し経つ。前のnoteを書いてから変わったことも多くある。自分の記録がてら、公共放送(アナウンサー)沼がいかに深かったかを記しておこうと思う。

前のnoteの時点で推していたアナウンサーはこの3人。

志賀アナウンサー。

江原アナウンサー。

齋藤アナウンサー。

推しアナウンサーの読むニュースを「観測」する。

読んで字のごとく、5月の終わりから推しの読むニュースを観測し、淡々と手帳に記すという習慣が生まれた。N〇Kには「N〇K NEWS WEB」というニュースをアップするサイトがある。このサイトは各地域のニュースも取り扱っている。

例えば、私の推しアナのいる広島のニュースはこんな感じだ。時々記事に付いている動画は各地域の番組で放送したものが使われている。このことを利用して、私は遠く離れた広島のニュースを観測している。

推しの読むニュースを記録することがこの2ヶ月の楽しみと言っても過言ではない。地方だとその地域ならではのニュースを読む推しが見られるのも私の楽しみの1つでもある。


「観測対象」が増える。

前のnoteを書いてから新たに「観測対象」こと推しアナウンサーが2人増えた。地方局とアナウンス室それぞれに推しができた。

堀井アナウンサー、普段は私より年上なのに「ほりいくん」と呼んでいる。クラスタになったタイミングで最寄り局は箱推ししていたのだが、その箱推ししているアナウンサーの中で一番応援していると言っても過言ではないだろう。2020年入局の、先輩方から見ればまだまだひよこな彼だが爽やかで、何より声がいい……。どこか最推しアナウンサーを思い浮かべるような彼をテレビの前で観測することが楽しみである。

井上アナウンサー、Twitterの相互の影響で「ゆーきさん」と呼んでいる。これまで紹介してきたアナウンサーで一番皆さんに馴染みがあるのではないだろうか。(私はあまり覚えていなかったが……。)

彼は春から「クローズアップ現代+」のキャスターを務めている。5月末から相互の影響で見るようになったが、彼を見たくて見ていると同時に現代社会の勉強をしているような気分になる。私自身が興味のあるニュースがこの番組で深掘りされるのも勿論嬉しいが、そうではないニュースをピックアップされた時は「勉強だ……!」と思いながら見ることで自身の知見が広がっているような気がしている。番組の文字起こしが公式から出ているので興味のある方は是非タップして見てほしい。

余談だが、ゆーきさんきっかけに国谷裕子さんの「キャスターという仕事」を読んでよりクロ現を好きになったのでありがとうゆーきさん。

1回1回のログが濃い。これからもゆーきさんと一緒に現代社会の勉強をしていると思って見ようと思う。

防災減災、はじめの一歩。

前のnoteにも記したが、しがさんを知ったきっかけは山梨県内の民放・N〇K共同の防災減災キャンペーンである。

Twitterでクラスタの先輩方と交流するたびに社会部やネットワーク報道部の記者さん・デスクさんのお名前が挙がるのだが、防災減災の話は本当に活発にされる。今年の梅雨も豪雨は場所を選ばずに降り、それに関係する災害も頻繫に起こる。だからこそ彼ら記者・デスクは防災減災の必要性を声高に叫んでいるのだろうと思った。

そんな彼らに答えたい気持ちは新入りクラスタながら私にもあり、その気持ちに気づいてからは防災減災を前より身近に感じている。まだ詳細は決めていないが、夏のうちに避難セットを用意しておこうと思っている。小さな声だけれど、防災減災の大切さを広げる声を自分もあげていきたいと思う。

避難セット準備レポはこちらでも上げます。(書き込んで自分を追い込む)

……しかし、推し始めた時にこんなに防災の話をするとは思ってなかった。人生何があるかわからない。

望遠鏡片手に歩く日々。

学校のことで心身の調子を崩して苦しんだ日々の傍らにも、公共放送があった。正直私の周りの人たちには変に思われているような気もしなくはないが、この沼も人生なので堂々と歩んでいくつもりだ。

推しアナウンサーの読むニュースをきっかけに広がる世界に足を踏み入れるこの瞬間が、今日も大好きだ。

今日も一日、新しい何かを知った私に会いに行く。

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