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愚字礼賛

こんにちは!

この記事では、字が綺麗派vs字が汚い派の徹底論争をしようとおm……あれ、それ字汚い派の勝ち目なくね?

そう、筆者(めちゃくちゃ字が汚い派)は気づいてしまったのだ、、字が綺麗に越したことないじゃん、、

大事な書類に自身の署名を書く度に字が汚いことを悔やんで子供ができたら絶対に習字を習わせようと決心する筆者にとって、字が綺麗な人は羨望の対象だ。

だがしかし、字が綺麗な人>>>>>字が汚い人という風潮を手放しで認めるのは気に食わない。

思い返してみれば、字が汚い派は常に弾圧の対象であった。友人にノートを貸したところで汚くて読みづらいと言われ感謝もされない。書道の授業では劣等感を抱くように仕向けられる。挙げ句の果てには、字は人を表す、と人間性まで否定されてしまうのだ。こんなことが許されて良いのだろうか?いや良いはずがない。

そこで、本記事では「字が綺麗であるのに越したことはない」という前提で「でも字が汚くてもこんなメリットもある」ということを述べていきたい。

字が汚い方が受験有利説

林修先生曰く「東大合格者トップ層は字が汚く、2番手グループは字が綺麗」らしい。また、真偽は定かではないが、記述答案(特に現代文)は字が汚い方が注意深く読んでもらえるため、点数が取りやすいという都市伝説がある。

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上のグラフを見て欲しい。中国語16組を対象に自分の字を1(汚い)〜5(綺麗)の5段階で聞いたところ、字が汚い(と自分で思ってる)人がどうやら多いみたいだ。もしかしたら、字が汚い方が受験に有利説は本当なのかもしれない、、、

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字が汚い方が頭が切れる説

これは筆者の完全な偏見であるのだが、何かに突出している人には字が汚い人が多い印象がある。例えば高校時代の友人に算数オリンピックに参加していた人がいたが、彼の字は誰一人解読できなかった。

どうやら一説によると、字が綺麗な人は字を書くことに注意力を割いていて思考に割く注意力が少ないが、字が汚い人は字が汚い分思考に注意力を割けるらしい。この説も案外的外れではないのかもしれない。


対して、字が綺麗派のメリットは、好印象をもってもらえる、仕事効率を下げない、気持ちが伝わりやすいなど大量に考えられた。

薄々気づいてはいたが、字が綺麗なことのメリットに及ぶようなものはいくら考えても出てこなかった。やっぱり誰がなんと言おうと、字は綺麗に書けるのが一番であるに違いない。

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