#4 『我慢して生きるほど人生は長くない』自分のルールに基づいて生きる道を探す (前編):読書する猫
おはようございます!
遠回りする猫です。
『我慢して生きるほど人生は長くない』を読んでいます。
著者は心療内科医の鈴木裕介さん。自助団体を立ち上げたりコンサルタントに従事されたりと、変わった経歴のお医者様です。
この本を買ったのは少し前。
当時、自分のためになるからと言い聞かせて無理に努力していた時で、タイトルに心惹かれて大して中身も確認せず購入しました。
途中まで読んだところで自身の抱えている問題に気付き、捉え方を変えて問題に対処できました。
そして最近気づいたんです。最後まで目を通してないなと。
また、問題の渦中にいた当時と今とではまた違った視点での学びがあると考えて読み直すことにしました。
備忘録として、前半部分をざっくりまとめておきます。
改めて読み直すと「人生ほどほどにポンコツでよい」、この言葉すごくいいなと感じました。
もちろん高い水準を目指して頑張ることは良いことです。人は易きに流れてしまいがちですし、人間として大きく成長することで幸せを感じるのも確かだと思います。
でも、その努力の方向性が自分のルールに合致しているかどうか、知らず知らずのうちに他人のルールに縛られていないか、この観点は大切ですね。
考えが甘い、そんなんじゃ上手くいかないと思うかもしれませんが、適切な環境で努力することって大事じゃないでしょうか。
→後半パートに続きます
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