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中古スマホ購入は十分に気をつけて!

2020/02/03 更新 誤字脱字の修正

ねこです。

ローソンのどら焼きが最近のブームです。
あんこに加えて生クリームが入っていて、生地がモッチモチで、どら焼きのイノベーションがおきてます。あんこ好きは是非食べてみてください。

今回は、中古のスマホをフリマアプリで購入して、冷汗をかいた話です。
それから、自分向けのメモとして、失敗しないための中古スマホ確認事項をまとめてみました。

# 専門店の中古スマホの品質

私は、モバイルデバイスやパソコンなどの電子機器を中古で購入することが多くあります。
購入は、基本的に中古専門店(ソフマップやじゃんぱら等)です。
フリマアプリなどでは、新品だったり未使用みたいな状態のものを狙って選びます。

理由はいろいろありますけど、購入する機器の状態に対する提示(未使用、A、B、C、など)がある程度わかりやすく、仮に初期不良などのトラブルにある程度対応していたり、有料ではありますが、長期の保証をうたうサービスもあったりします。
可能な限り、実際の店舗に足を運んで、実物を確認するようにしていたりもします。ここはフリマアプリ(ネットサービス)ではどうにもできない領域ですよね。
仮に、どうしもて実物の確認が難しい場合でも、そのお店の過去の実績(私自身の体験として)や先に挙げた保証などを考えれば、安心してオンラインで取引ができます。

話がそれますが、中古の魅力は、すでに製造が終了していて手に入らなくなったもの(限定カラー等)が流通していたり、ほとんど新品と変わらない状態で価格が半額のものがあったり、みているだけで楽しくなります。

# フリマアプリの中古スマホのリスク

本題です。
先日、Galaxy Note9 という Android の中古スマホをメルカリで購入しました。
実はフリマアプリで中古のスマホを購入するのは初めてでした。
(ちなみに、新品未使用品は何度か購入してます)

ちょうど、今回購入したシリーズの最新端末 note10 が発売され、型落ちとなった端末の流通が多くなり、価格がこなれてきてました
当初の計画では、専門店での購入を考えていたんですが、希望するカラーや状態と価格のバランスに納得できる玉がなかなか現れず、数が豊富なフリマで待ちきれずにポチってしまいました。
感覚的には、価格差は1万円以上はありました。

振り返るとちょっと冷静ではなかったと反省しています。
結果的に大きな問題は無かったものの、端末のダメージが想定していたよりも悪かったです。(期待値と現物のギャップが大きかった)
現物を確認できれば、購入を控えているレベルの状態でした。
中古とはいえ、長く使いたいと考えていますので、私の中の判断基準として、ここは失敗と言わざるとえない。今回のケースでは、充電端子部分の塗装が剥げていました。写真では伝わりにくい。この感じがフリマアプリの罠。

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# 中古スマホのリスク ~実例~

先ほどは、期待値と実際のギャップがあることを書きました。
フリマアプリでは、実物を確認することができないため、外見はもちろん、中の状態(バッテリーや内蔵センサーの状態)を確認することができません。
ましてや、素人が扱うため、悪意が無くても、不具合に気づかないケースもあります。

今回、大きな問題は無かったと書きましたが、実はめちゃくちゃくひやっとしたことがありました。
まずは、この写真をみてください。

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今回購入した端末の特徴になっているんですけど、付属しているスタイラスペンで、画面を操作したり、手書きメモができたりするんですが、その肝となる機能に致命的な不具合が発生している様子です。
そうです、画面の特定の場所に書き込みができていません。真っ直ぐに線を引くと特定の場所を避けるように線が切れているようになっています。
しかし、指先で同じような線をかいていると再現せず、また特定の場所で操作できないなんてことも発生しません。。。

相当焦りました。
フリマの出品者の説明には無かったため、故障端末をつかまされたかも、など悪い予感がよぎりました。ペン操作に難がある端末だったのでは??

この件の結末としては、私の勘違いでした。
Galaxy Note シリーズのSペンは、何とかという方式らしいのですが、指でのタッチ操作とペンの操作では、ディスプレイが反応している機能というかセンサーが違うようです。
調べて分かったことですが、磁力に影響を受ける特性があり、上記の写真を再度みてもらいたいのですが、あるメーカーの手帳型のケースにいれて操作していました。このケースに組み込まれているマグネットの周りでこの問題が発生していることが判明。
一時は、端末メーカーに修理を依頼する事も考えました。調べているうちに同じような症状をうったえる方があり、原因を特定することができました。
このケースは設計不良?と思われれます。このメーカーのケース(軽量薄型でシンプルなつくりでリーズナブルなシリーズ)は長く愛用してまして、先代 note8 でも問題なく利用できていたため、先入観で大丈夫だろうと思い込みもあり、特定に時間がかかりました。

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ちょっと脱線してしまいましたが、お伝えしたかった事は、
仮にこのような不具合が実際に起こってしまった場合、フリマの取引では保証されない可能性があるため、支払い(フリマのアプリ内の受け取り完了)を行うまでの短い時間で、スマホなどの中古機器の正常性や動作確認を済ませたうえで、不具合品の場合は対応を依頼するなどのやりとりが必要です。特にスマホなどは高価な買い物となります。
お手軽な反面、このようなリスクを利用者が受け入れる必要があります。

当然ですが、専門店では初期不良などに対応していますし、専門家が整備して出荷してますので、安心感が違います。それが価格差であり、付加価値ですよね。

# 対策とチェックリスト

ということで、フリマアプリに関わらず、
中古でスマホなどの機器を購入した場合、すぐに最低限の動作確認を行う事をおすすめします。
その際、チェックすべき項目を私の独断と偏見と経験に基づいてまとめてみました。参考になればと思います。
ちょっと長い記事になってしまったのでチェックリストは別のノートにしました。(後日公開)
もし、俺はここも注意してるぜ、ってことがあればコメントなどでシェアしてもらえると嬉しいです。

# みなさんも気を付けましょう

メルカリに対抗して、Yahoo からフリマサービスもスタートしてますよね。
マーケットや選択肢が増えることは利用者にとっては良い事です。
まだ利用したことがないので一度のぞいてみようとおもいます。

ねこでした。

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