囚われの夢からの解放

私は、毎日「今日の1枚」と称して、天使のオラクルカードを引いて、私の感じたことをnote に書いている。続けることが苦手な私がどこまで続けられるか⁉そして、私と誰かの拠り所になれたら・・・という想いが始まりだった。でも、いつしか、誰かのためでも、続けるためでもなく、私が私のために、天使との交流を綴るようになっていた。


私が物心ついた時の夢は「お嫁さん」

でも、その夢を母に全否定された。

「そんなものになりたいの⁉」って。

そこから、私は夢を持つことをある意味やめたのかも⁉

何かにならなきゃいけない。お母さんが納得する何かにならなきゃいけない。

それは、母から無意識にもらった囚われだった。そして、そこから始まった私の夢は、前世の名残だったのかもしれない。

Kanaiプレートアートでは、基礎講座の中で9枚のプレートを描く。その中に"囚われの夢"というのがあって、それは 前世の私が成し得なかった夢を、今世の私に託してくる。でも、それは今世の私がやることではないから、違和感を抱く。

今まで就いた仕事も、どれも長くは続かなかった。ある意味、どれも志を持って望んだと自分では思っているけど、それ故に思い通りにならないと辞めることしか考えられなかった。

「もう、ここには居たくない」と感じるのだ。

若いうちはそんなことの繰り返し。

でも、だんだん年齢を重ねてくると、体調を崩して続けられなくなる。最近では、やっと重い腰をあげて働こうとした私に、コロナが襲いかかり、職場事態が休みに入った。

もはや、働くな❗と言われてるみたい。

そして、27歳の時、前世療法という本に出会って、スピリチュアルに触れて、私もこの世界で生きていたい。メッセージをおろせるような人になりたい。でも、私にそんな能力はない。

そこから月日を経て、直傳靈氣と出会い、淡い期待を抱くものの、お金の壁に阻まれて断念。更に月日を経て、kanaiプレートアートに出会って、 止まっていた何かが動き出した。

オンラインイベントへの出展を決めたのだ。

基礎講座を受けるまでは、オンラインイベントの高揚感もあって、やっぱりスピリチュアルなことを仕事にと考えていた。

でも、基礎講座を受けた途端、パタッと興味がなくなったのは、スピリチュアルは私にとって、お金をもらってやる仕事ではなかったから。

私にとってのスピリチュアルは、極々当たり前の世界で、日々の生活に溶け込んでいて、「自分が提供出来るサービスを知ってもらい、お客様に伝わるようなPRをして集客する」なんてことじゃなかった。

私が毎日綴るのは、楽しんで凹んで、それを天使が見守って助けてくれる。そんな私の凸凹な日常を知ってもらって、スピリチュアルに興味を持ってくれたらいいなぁって。そしたら、仲間も自然に増えるし、堂々と天使の話が誰とでも出来るようになる😊

あぁ、私の想う「世界平和」への道は、もう始まってたんだ😆

そう考えると、今まで通ってきた道は、前世と今世の私が入り交じってたのかも⁉それをわかりづらくしてたのは、私の頑固さかも(笑)

もう、何者にもならなくて良いとわかったから、先が見えなくても、挑戦してみよう🎵

それが何故必要なのか?どこへ繋がるのか?何の役に立つのか?

そんなことは気にしなくていい。

「やりたかったから」でいいのだから。





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