雲の上空にも雲があるって気付いてた？

タイトルの写真は弾丸旅行中に飛行機の窓から外を撮ったモノです。
小中学生の頃は真面目に勉強していたつもりなんですけれども、雲は雲でひと塊で、雲の上を飛ぶ飛行機に乗ると目の下には雲海が広がるんだと思ってました。

ところが、飛行機の窓から外をずーっと見続けていると、雲の上に空間が空いていて、その上にさらに雲が広がっているだなんて想像もしたことは無かったので、雲と雲の間の空間を見た時には驚きました。新鮮でした。

そして、上の層の雲と下の層の雲もいろんな組み合わせがあるんですね。

押し固められた綿雲の上に、作り始めの綿菓子みたいな雲が広がっていたり、

ポコポコと浮かんでいる雲の上に、フカフカな感じの雲が伸し掛かっていたり、

沸騰しているかのようなモコモコの雲の上にほんのり板状の雲があったり。

静止画ばっかりなので伝わらないんですけれども、
・動きが遅い雲
・動きが速い雲
・上の層と下の層が同じ方向に流れている雲
・上の層と下の層が逆方向に流れている雲
って感じで、見ていて飽きないです。

スマホなのでそれなりの写真だけれども、また面白い雲と空の写真が撮れたら投稿しようっと。