ガーン6(手術内容決定)

書き忘れ等々やらかしそうなので書かねば。

書き漏れと思われる内容を先に書くと、いわゆるガンのステージで言えば、乳がんの場合大きさと転移の有無で1から5があるが、その中でもステージ毎にABCとわかれている上、ステージによってABCが全てあるわけでない。1だと1だけ。
私の場合は数箇所にあったがいずれも5cm以下だったので2、他臓器への転移ないのでA。複数箇所にあったものを合計したら6cm以上になるが、個別カウントとのことでステージは2。2A。
病院で提供されたパンフを見て思うに、ステージ1では見つからないか、超音波やマンモで見つかっても経過観察になるのでは。1であれば乳がん単体で見つかるよりも、転移で見つかり、原点が乳がんだったと判明するのではないかと素人の想像。

先日までの追加バチーン及び各種検査の結果、2023年2月に手術内容を聞きに通院。
左胸外側上部下部、右胸外側下部は同タイプ。右胸内側上部が「がんになりかけ」と判断され、両胸全切除を提案された。(ここ、術後への伏線)
やっちゃってーやっちゃってー!
即答で「それでお願いします」し、医師も笑み。
再建についての話がなかったから一応、聞いてみた。する気もないのに。

というのも、身内のパートナーがおりしも2022年12月に乳がん手術を受けており、その際、自分の腹肉で乳房再建までセットで受けていた。手術20時間くらいかかったと。
それがね。本人が若年層か、またはモデル等の見た目に関わる仕事、もしくは子供が小さい、等々の事情ならまだしも、そのパートナー、五十代で見た目に関わらぬ仕事。
ごめんねパートナーさん、アホかと思ってる、た。
自家移植であれば腹なり尻なり細胞を取った場所にもダメージがある訳で、傷跡も残る。動けるまでに時間もかかる。
ここはもう、身内が「幾つになってもおっぱいないとイヤ!」という最低人間の圧を加えたと思うことにする。
後、パートナーさんがちっぱいさんだったか知らんので、乳の存在により女性であることを認識しないといられない人だったのかとか、色々と謎。

閑話休題。
再建について、自家移植にしたら前述の手術時間の長さ=長時間の全身麻酔によるダメージ。そして医師も「何十時間も手術していたらこっちも体力持たない」発言。
ですよねw
途中で医師替わられてもイヤだし。
これにより執刀医師への信頼が増幅した。
自家再建でないまでも、シリコンなのかなんなのかで再建した場合、年一での検査、十年に一度の入れ替えが必要とのこと。何度もそんなことしたくないっす!

ということでその日のうちに入院及び手術日予約。2023年3月上旬。

時期すでにうろ覚えだけど、一応、仕事辞めたい病(いつも)もあるので、病院のその手の相談申込して話していた。
両乳なくなることは自分は無問題だけれど、唯一心配だったのは、長年いた乳がなくなってみたら、その時にパニックを起こさないかということ。自分で思っている自分と、その時に相対した自分が違う可能性は計り知れないので。

相変わらず酔っ払っているのでここら辺で。

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