囲い込みの後の馬券の組み方 【Paddockシート的馬券回顧】

馬券を競馬仲間と検討するにあたって「囲い込み」という用語は、使いますか?
私は、しばしば使うのですが一応説明すると、出走馬の上下の能力差があるレースで、多頭数のレースでも実質は5,6頭立てのレースという意味です。
能力差、指数差があるので当然人気馬の割合が多くなり、馬券の組み方がシビアになってきます。

先週は、良い例があったので振り返ってみましょう。

【パドック情報】

MTP入りの6頭の競馬ですか。人気も1番人気から6番人気なので、もう少し削りたいですね。
2番のメイショウカササギが内枠で【揉】マーク、パドックコメントも「追って単調」、調子印も入らなかったので消しと判断。
勝つのは、コメントの感触も良く調子印の入った◎メイショウヒューマか○メイショウモルサのどちらかでしょう。
囲い込んだ人気馬達も、Paddockシートを使うとコントラストが出で来ました。
ここまで来ると、私のような老獪な馬券師にとっては、当たり馬券を作ることは赤子の手をひねるように簡単です。
そして、私が買った馬券がコチラ

外してるやないけ~(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

前走落馬した実質初ダートの11番フリードを来ても3着だろうと切ってしまいました。
馬券的ミスは、11番を切ったことよりも馬単の軸を15番一頭に絞り切れなかったことですね。
枠連48は、そのまま買うととして、馬単の軸を15番だけにすれば相手を11含めても、3点で済ませることが出来ました。
まだまだ修行が足りないですね。

もう1レース振り返ってみます。

【パドック情報】

今度は4頭立てらしい。
さすがにこれをハズスと生きていけません。
囲い込みを早々に出来た時の利点は、じっくりオッズを見て馬券を組めるということだと思います。
そのようにして、買った馬券がコチラ

おかげさまで、ダート屋先生のキラーパスをきっちり仕留めることが出来ました。

組み方の肝は、3連複1番人気の02ー03ー09を元返しにして他の三通りの馬券で勝負したことですかね。
私が良く使う手法でもあります。
もう一つのアイデアは、4頭のワイドの組み合わせの中から一番オッズがある09ー10のワイドだけを買うというやり方ですね。
9.8倍ついたので購入金額を抑えることも出来ますし、悪くない買い方だと思います。

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