3分予想でも馬券は当たる!?【Paddockシート的馬券回顧】

今夏に関東に戻って来て引っ越しを三回と何かと多忙な日々を送っております。最近は、土曜日はほぼ馬券を買う時間もなくもっぱら日曜日の午後からの参戦です。

このブログでは、極力Paddockシートと直前情報のみでレースを予想して馬券をシンプルに当てることをテーマにしています。

シンプルに馬券を当てるためには、レース選択と買い目抽出のパターン化が必至なのでそれを構築するための考察ブログでもあります。
時々、箸休め的に茶番劇を繰り出すのは私の悪癖なのでお許しを…(笑)

先週から開催替わりで、中山と中京が始まりましたね。土曜日の馬場を調べて傾向を把握すべきなのですが、その時間も取れなかったので掲示板を流し読みして雰囲気だけ掴みました。中山は、平間さんによると何故か福島ぽいということで、バッサリ切り捨て中京で良いレースがないかと探っていました。最近の中京芝は、開幕週でも過度なトラックバイアスは発生しません。

直前情報

パドック情報では体幹アップもいないどころか調子が良い馬もいません。「全然わからん」と担当のダート屋さんからケン推奨のサインが来ました。
ここで閃いたのがダートの古馬戦で良くあるパターンのアレです。パドック情報「良くわからん」→MTP決着。

MTP上位で買える馬を探すと▲12番ブリングトゥライフに目が止まりました。穴マーク付きで単勝10倍あり人気もさほどありません。
そして私が買った馬券がコチラ

▲12番の相手を素直に◎13レベランス選び、ワイドと馬連、押さえ&ボーナスを兼ねた3連複はMTP上位の4頭のボックス。
芸がない馬券ですが、逆にいうと誰でも真似出来るシンプルな馬券です。

馬場がフラットの場合、前走からの見違えるような馬は存在しない→MTP決着になりやすいという経験から導かれたアイデアが決まってくれました。▲12番が人気を落としていたので食指が動きましたが、12-13のワイドが5倍ならケンに回ってます。

そもそもスピード指数は、競走成績から作成されているのでその精度が高ければ他のファクターを取り込む必要はないのですよね。
レース=競走成績は、全てのファクターの集合体です。出走馬が近走と変化がなければスピード指数通りの決着になるのは、自明の理です。

MTPをベースに他のファクターを加算して馬券を組めばもっと当てると考えたいところですが、それはメチャクチャ美味しいラーメンに必要以上の胡椒やラー油をぶっかけるようなものかも知れません。

続く中京9R 二歳戦のこうやまき賞。
二歳では重視するのはパドック情報ですよね。
このブログでも何度も触れて来ました。

MTPダントツの◎1番ウナギノボリが調子を取り戻しました。相手は、体幹アップの▲7番ソリタリオで良いでしょう。

ボーナスの馬単まで当たると思っていましたが、もうちょいでしたね。

忙しくて予想に時間をかける暇はないですが、それでもパターン化したことで簡単に馬券を組めて結果もついて来ました。

【結論】

『旨いラーメンはそのまま素直に食べるだけで良い』

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