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第6回【振替休日・代休編】

こんにちは。キャストです。あっという間に今年も半分が過ぎてしまいました。
さて、今回は振替休日と代休の違いについて説明します!
どうしても休日出勤が必要な場合に、振替休日や代休といった言葉を聞くことがあると思います。
振替休日と代休って一緒じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全く違うものなので注意が必要です。

振替休日とは

休日労働する日の前日までに代わりの休日になる日を指定して、休日と労働日を入れ替えることです。
あらかじめ休日と労働日を入れ替えるため、賃金は発生しても休日労働の割増賃金が発生することはありませんが、時間外労働や深夜労働が発生した場合は、割増賃金となります。

代休とは

休日労働した従業員に対して、休日労働に対して代わりの休日を与えることです。
休日に出勤をした後、代わりとして休日を取る為、休日出勤の割増率を含めた割増賃金となります。
割増率は出勤した休日が法定休日か所定休日かで変わってきます。

簡単にまとめると、振替休日は事前に休日と労働日を入れ替えるので、賃金は休日出勤扱いにはなりません。
代休は休日に労働を課した代わりに事後に休日を与え、賃金は休日出勤扱いになります。

いかがでしたか?
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