1分でわかる、ポーカーの役とその確率
こんにちは!CASIMARU.comです。
前回に引き続きポーカーに関する記事です。
今回は、題目にある通り、ポーカーの役とその確率について説明していきます!
ポーカーエントリーレベルの中のさらに、初めの一歩に焦点を当てていきます。
長々と書かれた記事があふれる中、気が滅入ってしまったという方には特におすすめです。何事も焦らず、初めは淡々と基礎を身に付けることが大切!ふとした時に、成長していることに気がつくものですよ!
それでは、早速説明に入ります。
ポーカーの役とは
ポーカーは、最終的に「役」と言われるあらかじめ決められたカードの組み合わせをそろえて、その役の強さで競います。
”最終的に”というのは、ポーカーでは、ゲームの過程でも、ベッティングの量や、心理的駆け引きなど、勝負のしどころがあることを意味しています。その点は、あとで徐々に勉強していきましょう。
基本中の基本をおさえていきます!
ポーカーの役と確率
以下にポーカーの役と、そのそれぞれの確率を紹介します。ハイカード(ぶたも)含めると、10種類の役があります。
全ての確率を確認すると、きっとあっと何か気がつくはずです。。
ちなみに、ポーカーの様式によって、確率が異なるので記載様式を以下に記します。7枚のうち5枚で役を構成できるので、テキサスホールデムの方が、役がそろいやすいんですよ!
記載様式
役名称:(D)XXXX% 、(T)XXXX%
(D):ドローポーカー、すなわち5枚
(T):テキサスホールデム、すなわち手札2枚、共通カード5枚の計7枚
ロイヤルフラッシュ:(D)0.000154%、(T)0.003232%
同一のスート(カードのマーク)で、Aから10(T)の連番
ストレートフラッシュ:(D)0.00139%、(T)0.02785%
同一のスートで、Aを含まない連番
フォーカード(フォーオブアカインド):(D)0.024%、(T)0.17%
同一の数字のカード4枚
フルハウス:(D)0.144%、(T)2.6%
同一の数字のカード3枚と、その他数字のペア
フラッシュ:(D)0.197%、(T)3.0%
全て同一のスート
ストレート:(D)0.392%、(T)4.6%
複数のスートで連番
スリーカード(スリーオブアカインド):(D)2.11%、(T)4.8%
同一の数字のカード3枚
ツーペア:(D)4.75%、(T)23.5%
2組のペア
ワンペア:(D)42.3%、(T)43.8%
同一の数字のカード2枚
ハイカード:(D)50.1%、(T)17.4%
上記のいぞれにも該当しない組み合わせで、数字が一番大きいカード
(最強:A、最弱:2)
ポーカーのヒント
ご覧頂いた通り、上位の役は5%未満の確率でしか成立しないんですね。
ツーペア、ワンペアまたはハイカードが成立する確率だけでほぼ9割を占めるということで、ポーカーにおいて上位の役を成立させるのは非常に難しいということがお分かりいただけたでしょうか?
最高位のロイヤルフラッシュについては、プロのポーカープレイヤーでも数年に一度しか出ないと言われています。もっとも、プロでも運次第なので、プロだからといって確率は変化しませんが。プレイ数は圧倒的に、一般の方よりも多いはずなので、いかに揃えるが難しいかがわかりますよね。
運が良ければ強い役が出るかもしれませんが、基本的にはプレイヤー全員が下位の役同士で勝負に挑むことになります。
それゆえ、ポーカーは心理戦である、と言われるように、強い役を持っていなくても、他のプレイヤーのアクションや表情、場の状況などを読み取り、各ベッティングラウンドでどんなアクションをとるかが勝利のカギとなります。
確率という、ちょっとした一面しか紹介していませんが、非常に奥深いことが感じ取られて頂ければ幸いです。
面白いなと思っていただけた方は、より詳しいポーカーのルールや、ポーカーの確率の話は、ぜひCASIMARU.comにみに来てくださいね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。引き続き、皆さんにとってお役にたつ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
次回もお楽しみに!
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