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今旅館・ホテルを助ける為にできること

世界が一つになってコロナに向かってるので、土日の外出予定を全てやめて昔大好きだった地元(長野県)の郷土料理やしょうまを妻と作って久方ぶりに食べた、ここだけは真面目に生きている片山です。

コロナの感染力×致死率はインフルを上回っていて、生きてきた中で(といっても29年ですが)初めての大変な状況になりましたね。

日本でいうと、各国が外出しないように補助金を全国民に配るとか罰金にするとか対策を打つ中、人権を強く重んじる憲法が裏目に出て政府であっても都道府県知事や国民や誰に対しても命令ではなくお願いすることしかできないので「お願いしてることに補助金」という名目が立たないので補助金を出せず、しかも痛い目に合わないとわからない国民性が相まってひどくなっているのが今です。

僕も本気で自粛するような考えになったのは先週なので、今言ったのと同じ自己中の人間でしたが…

特に宿泊業界はひどいそうです。
全国に30館の高級旅館・ホテル様とお取引していてお話をしていますと、外国人観光客がほとんどいなくなり国内もキャンセルが相次いでいるそう。

経営危機レベルだそうなので何とか力になりたいのですが、例えばお金が回るように「旅館・ホテルに泊まってください!」なんて言えない状況です。

これについては宿泊業界だけじゃなくて、飲食業とか色々な業界でも同じだと思います。

「何かあったら力になりますので、気兼ねなくご連絡ください」と伝えたけど、やっぱりお世話になっているお取引先様なので現実的な何かしたい、と思っていました。

そこでたまたま、これなら!と思える話に今日出会いました。

それが、宿泊券です。

「いつでも一泊泊まれる券」のような、未来の売上を販売する。

例えば僕の場合、5月に泊まろうと思っていた沖縄のある旅館への予約は沖縄旅行ごと中止にしましたが、コロナがひいたら必ず行こうと思ってるので、期間限定販売用少し割引の宿泊券だったら買います。
特にその旅館の代表の方にお世話になっているので、力になってお互いWin-Winになるのであれば即買います。

例えば奥さんは髪飾りの販売をしてますが、顧客さんが何か力になりたいとまとめ買いをしてくださってるそうです。

やっぱりみんな、特に顧客さんは力になりたいと思ってるので、「宿泊券」や、もっと踏み込んで「割引された宿泊回数券」はよく宿泊する顧客さんにとっては特にWin-Winのサービスになりそうです。


僕はその情報を知ってすぐにお取引先の旅館・ホテルにその情報をシェアしましたが、このnoteを通じて他の宿泊施設の方や飲食店の方とかに少しでも伝われば嬉しいので、どうか

拡散お願いしますm(_ _)m

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