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カードローンはいつから入金できる?

クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りると、毎月の支払いは銀行引き落としになることが多いですよね。消費者金融のカードローンはカードやアプリを使ってATMで自分で入金することが多くなっています。ここで考えたいのが利息のことです。

早めに返済、早めに完済できれば、その分金利負担は少なくなります。カードローンの金利は実質年率で計算することが法律で定められています。実際に借りている期間だけ18.0%で計算するということです。少しわかりにくいかもしれませんが、年率18.0%の金利を1日分で計算されていて、実際にお金をレンタルした期間だけ金利がかかるということです。

もっと簡単に説明すると、ボーナスとか臨時収入が入ったときはまとめて返済した方が絶対にお得ということなんです

カードローン初心者向け 契約前に確認しておきたい基礎知識

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【初めてカードローン】初心者も安心!契約前に要確認5つの基礎知識

私たち業界人(過去形)は当然のように知っていることでも一般的に周知されていないことは結構多いです。例えば、完済するときの最後の金額(端数が出る)だったり、カードの再発行に手数料がかかるのか?とか増額できる条件(個別要素も含まれます)だったり。ある程度のことはわかるようになっているので上記のページか、解決しない場合は直接コールセンターに電話してみましょう。

話は戻っていつから入金できるのか?という話

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プロミスは返済日の何日前から入金可能?延滞対策方法も確認しよう!

各カードローン会社ごとによって、多少の運用の違いはあるものの、基本はいつでも入金可能です。入金すればその日までの金利が精算できますし、元金も減ります。元金が減れば明日以降の金利は減った元金から計算されます。プロミスの場合は5日、15日、25日、月末、好きな日を返済日として決めておくことができますが、いつでも追加入金は可能です。

気を付けたい次回の返済日

いつでも入金できるという話をしました。当然入金すれば元金は減ります。1つ考えたいのは次回入金日です。次回返済日が更新するためにはルールがあります。例えば期日から2週間以内の入金、1週間以内の入金というルールがあったりします。

例えば今日が7/1、8/1が返済日だったとします。7/1に入金すれば元金は減るものの、次回返済日が9/1になることはありません。8/1を9/1に変更させるためには8/1の2週間前だったり、1週間前に入金する必要があります。各社次回返済日の更新については運用の違いがあるので注意しましょう。

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