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煩悩即菩提 問題の答えは自分が一番みたくないところにある。

煩悩即菩提(ぼんのう そく ぼだい)という言葉がある。 

大乗仏教の概念の一つである。 
Wiki辞書によると、
悟り(菩提)とそれを妨げる迷い(煩悩)とは、ともに人間の本性の働きであり、煩悩がやがては悟りの縁となることである。

悩みが出てきた時には、同時に答えがどこかに出ているという意味である。
そして、その答えは、
自分が一番見たくないところにある。 
目をそらして済むなら済ましたいところ。 

一番認めたくないところ。

そして、やりたくないところ。

にあるのだ。 

 
問題の原因を追求し、自分の認めたくない原因を明らかにして、是正していくのが重要である。 

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