一寸先は光。誰や闇って言ったやつは?そんな奴と付き合ったらあかん。
6年前の今頃は大阪のホテルで、ある信用金庫の創設者であり、現在も73拠点の銀行を運営し、企業買収を繰り返し、日本全国に関連会社、支社を持つ、明治時代から続くメーカーの豪商、天照大魔男氏と会食でした。
一流のビジネスマンは、気配りが、半端じゃない。
一事が万事。
レストラン予約の段階から、フィットネスクラブの手配、お土産、ウイットに富んだ会話。 明るく、快活。 全てが完璧。
78歳で、唸るほど金があり働く必要はないけど、一生現役でオフィスにも毎日出勤。
仕事ができる方というのは、何をやっても、インテグリティ。 言ったことはやる。 人がやらないこと、賛同したら、やる。
他人と同じことをしていたらあかんで。
絶対に弱音は吐かない。
一寸先は光。 闇やないで。 誰や闇やっていうのは、そういう奴と付き合うたらあかん。
何が起きても、どうやったら、ポジティブにとれるかを考えてから、言葉を発するんや。
日本の彼らのビジネスには全く関係のない、私のような一匹狼的な経営者でも、超、VIP 待遇をしてくださる。
17時半にスイスホテルで待ち合わせ。
いきなり、運動しよか。と言って、フィットネスクラブに行き、運動着を渡されて、ジムへ。 フィットネストレーナーにトレーニングをしてもらい、サウナで一汗、シャワーして、寿司屋へ。
寿司会食中も、一貫して、超ポジティブ。
震災時にはいわき市にある工場の社員と家族を大阪に避難させ、一ヶ月面倒を見るなど、太っ腹な経営者はすごい。 数千万円の費用を鶴の一声で、即判断する。
経営者はな、即判断せなあかんのや。 遅いのは誰でもできる。 機転を利かせるんや。
総勢数万人の社員を抱えたビリオネアの言葉は一つ一つ重みがある。
あんたみたいな気のいい人と、お食事ができて、うちに帰って寝るのが一番幸せや。 と、言っていただいたのが、ありがたい。
今日は運転手に別の用事頼んでて、アポのに間に合わなさそうやったから、自分で運転してきたんや。
ほな。また会いましょう。
と言われ、エレベーターまでわしを送っていただいた。
全てをご馳走になった上、お土産にということで、箱寿司まで準備してもらった。
メディアには出てこないが、とんでもないビジネスマンが世の中にはたくさんいる。
最近、ビリオネアと接することが多い。
大成功している経営者の特徴は、
1、インテグリティ (言ったことは、完全にやる。)
言葉を大事に誰に対しても、丁寧である。
2、迷ったら、やる。 (行動力がある。)
3、弱音を吐かない。 (言い訳をしない。)
4、不動産を持っているか、不動産で利益を得ている。(富を不動産にて保持)
5、家族は大切にしている。(奥様に対してケチらない。)
6、体力がある。 (明るく若々しい。)
7、人の縁を大事にしている。(いい波動を持っている人との縁を大事に)
8、詐欺師を見抜く。
9、社員を大事に扱う。
10、支払い時に、自分から先に金を出そうとする。(ケチなビリオネアは嫌われる)
ルーザーといると、ルーザー言葉を使うから、ルーザー波動が蔓延する。
成功している人といると、成功言葉を使うから、成功波動が蔓延する。
言葉には魂が宿っている。 誰もが言うように、わしもそう思う。
毒のある言葉を発する人は、相手からも毒が戻ってきて、苦しむ。
人を大事に、縁を大事にしている方は、何かの力が働き、うまくいく。
ありがたき幸せ。
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