『個々人のジャグリング・バックボーンについて』

というタイトルのアンケートをいま現在じょーさんがそれなりの数の関西ボーラーにとっているところだと思います。自分も完成が楽しみです。

なぜいきなりこんな話をしだしてNoteを更新したかと言いますと、自分もその関西ボーラーの中の一人としてアンケートに回答してくれとDMが届いたからなんですよね。

じょーさんの作ってる資料は未完成ですが、自分がアンケートに答えたものをせっかくだしNoteに貼り付けておこうと思った次第です。

①参考にしていたジャグラー(ボーラー・非ボーラー問わず)
②好きなジャグラー/ルーティン
③最終的にやりたい、やりたかったルーティン(実現出来てなくても可)
④自分が思う自分の長所/短所(技術編)
⑤自分が思う自分の長所/短所(ルーティン編)

この5つに答えてくださいとのことでした。

あと、アンケートに答えた後にいつジャグリング始めたのかとメインで使ってるボールの種類も聞かれたので、それも載せておきます。

2012年4月ジャグリング開始

主に柔らかめビーンを使用


では、ここからアンケートの回答の本文です。↓


①参考にしていたジャグラー(ボーラー・非ボーラー問わず)
こういう質問があると、石野さんと武さんっていう風に答えてます。

この回答だけ見ると、石野さんも武さんも関東のボーラーで、お前ほんまに関西ボーラーかよって感じなんですが、そもそもの話をすると多分自分は関西ボーラーの中でも割と特殊で、公立中学校の部活でジャグリングを始めました。

関西の色んなジャグリングサークルに比べるともうそれはそれはめちゃくちゃ弱小な部活で、技やそれ以外の色んなことのノウハウ等が全然ありませんでした。

具体的に言うと、ディアラーもボーラーもいないわけじゃないのに縦とか2ディアボロや5ボールができる人がいなかったり、あとは自分がネットで調べてきてボールのマルチスローをやってたら先輩に天才って言われたりとか。

今思い返すとマルチスローって片手に2個ボール持って2個とも同時に投げるだけなのに、その概念すらないってうちの部活どんだけレベル低かったんだよって感じですね。

そんな感じで、それなりに長い間周りに上手い先輩等もいない中ジャグリングをやってきた結果、ジャグリング検定の途中ぐらいから大体独学で覚えるしかないような状態でした。(2年生の途中で近くに住んでいる@jugのOBの方がちょくちょく教えに来てくれたりすることはありました)

多分ボーラー全員が通る道ってジャグリング検定までぐらいで、それ以降は各々のスタイルごとに分かれて練習する技とかも違うと思うんですけど、そのジャグリング検定より先の部分をやっている人が周りに居なかったので、3年生の途中までいたってプレーンな技を練習していました。

そこから何故かエリックスなんかできるやんってなったり、元々の思考のせいかハイアップ脳筋系になったりして、関西ボーラーっぽさのある技や動きには飛びついたりすることは無かったです。なんででしょう。

多分理由を真面目に分析すると環境がなかったとか、シークエンス的なものとかに面白みを感じなかったとか、そんな感じだと思います。なんか書き出したはいいけど収拾ついてない感がすごい()

②好きなジャグラー/ルーティン
好きなジャグラーかと言われるとちょっと自信ないですが、生で演技を観てファンだわ…ってなった人とファンになりかけた人はいます。

1.エコーズさん
ジャグ専92世代のボーラーの方です。初めて観に行った関西学生大会でルーティンを観て、ファンだわ…ってなりました。また演技を観たいと思ってうちのサークルの関西学生大会DVD集(第一回から揃ってる)を探るも、ちょうど観たい年だけDVDがなく、本人のYoutubeチャンネルにもあがっていないので誰か映像を見せてほしいです。

2.はにたさん
JUG六95世代のボーラーの方です。印象としてはチームルーティンの人って感じ。
また関西学生大会のルーティンなんですけど、これはインターネット上にあるので観れるやつですね。
https://twitter.com/cookiso/status/706315952976035840?s=09
ファンになりそうだったっていうのが当時観た時の感想でした。なんかめっちゃ失礼な感じになってるんですけど、これはファンになる…って人もファンになりそうって人もこれ以降いないのでめっちゃ刺さったってことなんです許してくださいの気持ち。

完全に蛇足ですが、こないだの学生大会のでんちさんのルーティンを生で観てたらこの項目も何か変わったかもしれないですね。

③最終的にやりたい、やりたかったルーティン(実現出来てなくても可)
今思っているのは、
エモいルーティン
強みを押し付けてかつ非の打ち所が少ないルーティン
めっちゃ動くまさに依頼用/新歓用って感じのルーティン(これは頑張ったら完成しそうやけど多分現実的には披露する場がないやつ)
この3つをやりたい気持ちがあるって感じです。

1.エモいルーティン
ボールジャグラーエモいルーティン作りたくなりがちじゃないですか?多分偏見ですけど。
割とエモくなりたい感情が燻りがちですね。Twitterでもいっつもエモくなりたい的なツイートしてる。
作品を作ってエモおよびアートになりたくないですか?自分はなりたいです。(なれたことがないので)
そうなれたらなんというか脳汁案件というか、感情がウワアァァァってなる気がするので(語彙力がない)

2.強みを押し付けてかつ非の打ち所が少ないルーティン
多分理想の大会ルーティンってこれだと思うんですよね。いつか自分もこういうルーティンが作れたらいいなとただ思う次第ですね。ドーナツの人のルーティンはこういう感じな人が多い気がします。(ぬっきーさんとかなごつきさんとか)

3.めっちゃ動くまさに依頼用/新歓用って感じのルーティン
多分自分の作りたいルーティン欲を総合すると、みんながやってるようなやつやりたい!(普通のルーティン作れるようになりたい)に収束すると思うんですけど、まさにその中の一つって感じがします。THE普通みたいな。みんなやってるよねって感じのイメージがあるし、実際いい感じのルーティンができたらめっちゃ楽しそうなので。

とか書いといてなんですが、上記に当てはまるようなルーティンをじっくり解析したりとか、エモい動きを収集したりとか、真剣にそういうルーティンを作りたいならもうやってるべきなんですけど、一切やってないようなそういう人間なので、多分実現することはないです。
一番実現しそうな依頼ルーティンも、そもそもうちのサークルでいつも依頼に行くメンバーが少なくて固定されていて、その中にボーラーが3人もいるので(ディアボロもできるしやろうと思えばクラブルーティンとかもできるので)、大体において依頼でボールルーティンをする機会がないんですよね。つまり詰み。

④自分が思う自分の長所/短所(技術編)
長所
曼荼羅が安定するぐらいには鍛えられたそれなりのハイアップ力。(ただしガチで上手い人には負ける)
腕をひねることができる(重要)
それなりの手元力(ただし系統がめっちゃ偏ってる)
大体なんでもアホ技にしてしまう脳筋的発想
多分理解は遅くない方だと思う。

短所
偏りがすごい。(バッククロスとかできないマン)
ちゃんと安定している技の少なさ
大体脳筋技。多分エリックスも本質的にはそう。

⑤自分が思う自分の長所/短所(ルーティン編)
長所
ルーティン力低いバカなので火力技を躊躇なく入れられる。(短所でもある、というか短所な場合の方が多い)

短所
ルーティンを作るのが下手。
やりたいルーティンに自分の系統の技が絶望的に合わない。
リスク管理のリの字もない。
誰かルーティンどうやって作ってるか具体的に教えてほしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?