見出し画像

ソロでは孤独を感じないという話

いやぁ、世の中すごい人っていっぱいいるものなんだなぁ。

「孤独を感じたことはありません。

孤独かどうかを決めるのは自分です。レース中、海の上には、夢があり、希望があり、ライバルがいる。孤独になんて、なるわけがない。

なんでもある都会にいて、友達がいない、夢がない。これを孤独というんです。

孤独は都会が生み出す。自分で生み出しているのだと思います。

3ヶ月間一人、という経験はもちろんないので、レベルはぜんぜん違いますが、僕もソロで岩場や沢に行ってたりすると、同じようなことを聞かれることは結構あります。

ほんと、山に集中しすぎてそんなこと考えてる余裕ないです^^

先日もソロで沢に行ってきましたが、ルートファインディングしたり、滝があればどう登るか、あるいは巻くかを考えたり、時間配分を考えたり。
さらに最近は沢下降も積極的にやってるんですが、下降はロープを出すか出さないか、出すならどこを支点にするか、など考えることがいっぱい。

体力ももちろん、下降が入ってくると頭もだいぶ疲れます。

近年は付き合いで人に会うようなことはほどんどなくなったけど、昔は人の集まる場に行って、その場のノリについていけずに孤独を感じたこともあったものだったなぁw

ソロ、それも人にほとんど会わないようなソロ山行は本当に山に没頭できるし、沢やクライミングを一人でこなしたあとの達成感も半端ない。

仲間と行く楽しさもあるけど、それはそれとして、しばらくはソロを軸として山に行くことが多くなるだろう。

Happy Solo Climbing!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?