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痛みの刻印

今日の負の感情を書いたもので あまり心地いいnoteではないと思うので、嫌な方は見ないようにお願いします。


そんなものをわざわざnoteに書くのは、Twitterに綴った言葉・感情が流れてしまわないようにして自分への戒めにするため と たぶん承認欲求的なもの。


特に有益なものでもないです。




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(リプに何個も繋がっているので、もしよかったら。)



今日は人が殺される瞬間を見過ぎた。


アメリカで大きくなっている抗議運動・暴動に対して、”アフリカ”や”国際協力”に触れていきたいと思っている人間として知らなければいけない と、関係のありそうな記事・noteを読み漁った。


文字でさえ、吐き気がしてくるほどありありと描写される黒人差別の様子、そしてそこから生まれる無慈悲な殺人。


殺人の様子は、いくつか動画が載っていた。


今回の発端となっている、フロイドさんが首を踏まれ徐々に息絶えていく動画は何度も見た。

8分46秒。

首を踏まれ続けた時間。



黒い画面が映され、その8分46秒をただ刻む動画も見た。


↓8分46秒を刻む動画。あの映像はありません。


時間を刻むごとに頭に映像が蘇る。

自分の呼吸がだんだんと浅くなる。


「この動画を見ている間、自分は呼吸をしてもいいんだろうか。」


ひたすらに 痛い。



他にもランニング中に横から射殺される動画。


恋人が、家族が、隣で射殺される動画。


動画ではなくても、拳銃のおもちゃで遊んでいた子供を射殺した話。


運転免許証を出す動作だけで殺される話。


もはや”黒人である”というだけで通報されたり、ときには逮捕されていく動画。


『遺族が』平和的な行動をとるように叫ぶ動画。



だんだんと、経験・体験のない身体にも痛みが染み込んでくる。


ここからの感情が上のツイートのスタート。



今日はたぶん5時間くらいはぐったりしたまま時間を過ごした。


初めて恐ろしいほどに深く真っ黒な感情に触れた。


ただ、そんな感情に浸って落ち込んでいても、この差別問題の解決のために動くことはできないので・・・


頑張ろ。




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