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ちょっと苦手上司を心理アナリティクス(分析)してみる('ω')

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYaccoです('ω')

世の中には、一風変わった苦手上司っていますよね。変わっているだけならまだしも、残念ながらストレスフルな上司もいます。

そんなちょっと苦手な上司について考えてみましょう(^^)/

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なぜ、変わった人が上司になりがち?

よく言われることは、多少変わっている人の方が、ビジネスにおいて短期的な成果は出やすいことがあるとも言います。

要は、日本人に多い、皆仲良く、周りに気を使ってタイプだと、優しすぎて、ビジネス上は成果が出ないんです。

だから、一風変わっているが故、何かに関する集中力は半端ない!という人が上に上がりがちです。これは世界見渡して古今東西、そんな傾向もありそうです。

もちろん、人望がある素晴らしい方も、上に上がることも多々あります。

ちょっと苦手な上司の特徴と心理面

行動と、コアとなる心理状態には関連があります。あくまで個人的な見解です。

1)所属感を求めてくる上司(日本に多い)

飲み会は必ず参加!必ず朝会!リモートワークではなく、出社推奨!そんな上司ですね('_')

所属感を求めているのは、所属・承認欲求が自分自身で満たされていないからです('ω')

マズロー氏の5大欲求の中の日本人が大好きとされる所属・承認欲求を、「会社」という組織で埋めたい可能性があります。

過度に「会社」だけに所属感を求める場合、家庭や友人関係で、その欲求を満たせない方が考えられます。

また、生い立ちから、何らかの理由で所属・承認欲求が満たされないで過ごしてきた可能性もあります。そこで、会社という組織に入った際、何らかの貢献をして強烈に会社の上司から滝のように「承認」を浴びたがため、「会社という組織は素晴らしい!」という強烈な固定観念・認知が生まれた可能性があります。

自身だけ思ってるならまだしも、他人を過度に巻き込むのは、ちょっとどうでしょうかね、、、('ω')

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2)パワーを振りかざす上司(世界中にいます)

これは、承認欲求に加えて、安全欲求が満たされていない可能性があります。まず、1)のように承認欲求が欠乏しているので、パワーを鼓舞して、自身を認めてほしいという欲望があります。

また、「自身のポジション、居場所を取られたくない」という不安が垣間見えることもあります。これは、安全欲求が満たされていないのです。

怒りは二次感情ともいわれます。つまり!不安が先になっているという事があります。実は、すごく不安症な人の可能性があります。

こういった上司の場合、細かいことでも安全サイドに報告しておくと、怒りがおさまったりします。

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3)やる気がない上司

これは、自己実現欲求がなく、承認欲求で停滞している人です。

役職に就くことが目的だったため、その先の高次の自己実現欲求レベルに到達しない人です。

マズローの欲求5段階では、承認欲求から高次の自己実現欲求に到達しない人はたくさんいるとしています。

会社生活で、周囲に認められるのが、生きがいとなってしまったため、残念ながら、その4段階目の承認欲求から抜けられない人です。

上記のように、キャリアの心理発達課題がクリアできず、ちょっと残念な方々もいるのではないでしょうか。

あまり気にせず、「課題の分離」スキルで相応に対応しましょう。

上記の発達課題をクリアするのも、あなたが手助けするのではなく、上司本人が取り組むべき課題なんです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。('ω')

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