ブログ&ライティング初心者がやるべきは「3つ」の使い分けという理由!
ブログ&ライティングをしていると、毎日〇〇〇文字書かなくては!とプレッシャーを負うこともあるかもしれません。毎日、長文を書くとなると、結構大変ですよね・・(*'▽')
実は、ブログ&ライティングは「目的」によって、その力の入れ方は変えてもいいのだと思います。その状況による使い分けの3点を挙げてみましょう!
使い分けの3点
1)専門記事(3,000文字以上)ー時間がたっぷりある、長文書けるとき
➡主に購買してもらうことを目的
2)準専門記事(1,000文字以上)ー定期的に書く無理ないきっかけ記事
➡主に情報検索の役に立つことを目的
3)共感記事(800文字以上)ーSNS的な日常発信
➡主に長期のエンゲージメント(ファン)を増やす目的
<注>日記記事(今日の私の出来事)もありますが、役立ち情報でもなく、共感も誘わない単なる日記については、相応のフォロワーがついているならまだしも、初心者では、効果は薄いでしょう(書きたい気持ちはわかりますが (-_-;))
1)専門記事(3,000文字以上)ー時間がたっぷりあり、長文が書きたいとき
まずは、しっかり書く!という前提の専門記事です。あらかじめ、キーワードターゲットを決め、他のライバルサイトのベンチマークもしたうえで、SEO対策(SEO:グーグルの上位に表示させるテクニック)も考えながら、アクセスやコンバージョン(目的の達成)もしっかり狙っていくものです。
時間(数時間)があって、やる気があるときに一気に書きあげるのがコツです。大体数時間かけて書きあげ、後日数回見直しをして、アップするのが良いでしょう。
★具体的な手順は
❶キーワード分析(ライバル分析)
❷全体構成(ロジック、結論から、オリジナリティなどの具体例を重視)
❸一例として、キーワード含有率X%(数パーセントから5%)/需要ワードXX%(20%-30%)/共起語XX%(6割~7割)基準までしっかり行います。
【検索対象者】=購買検索者 + 情報検索者
「購買検索者」をターゲットにします。情報検索の方も来ますが、購買検索を目的として、しっかり目的を果たせたかを見ていきます。
なお、書いた後数か月で、グーグル検索順位などを確認し、状況に応じ、強化(修正加筆)もしっかりやっていきましょう!
2)準専門記事(1,000文字以上)ー定期的に書くきっかけ記事
そこまで時間がない!まずは書いてみて、市場や読み手の反応を見たい!って時の取り組みです。1,000文字程度でいいので、しっかりキーワードだけ対策をし、一気に書きあげることが必要です。1時間程度で書きあげ、1回見直しをしたら、もうアップしてしまいましょう。これが毎日できると理想です。ちなみにこの記事も1,000文字+程度です。
数か月後に効果(検索順位など)を検証し、1)の専門記事(3000文字以上)にステップアップさせるか、捨てるかを決断して対応しましょう。
【検索対象者】ー情報検索者
情報検索をする対象者に向けたもので、確実に購買検索をする方向けではありません。将来の購買検索に誘導するための布石ぐらいでしょう。
3)共感記事(800文字以上)ーSNS的に綴るだけ
800文字ですので、お役立ちの為の専門記事にはちょっと届かないでしょう。今日は時間が無くて、書けない!でも継続して書きたいときは、共感記事を書きましょう。
「私はこう思う」「世の中、こうしたらどうか」などの短い記事です。ツイッターでいうと、つぶやき程度ですが、800文字程度でもう少し膨らませましょう。
これは、読者の情報検索ニーズや、購買検索ニーズには合いませんので、その目的は達成できませんが、読み手のファンを増やす➡アクセスを呼び込み➡サイト価値をあげるなどの意味は十分にあります。
★注意点として、単なる「日記」にならないようにしましょう。初心者は日記を書きたくなりますが、親しい方以外は、ほぼ目に留まらない記事となってしまいます。役立ち情報か共感を誘うものを優先しましょう!
【検索対象者】
SNSなどからの流入がメインですが、将来の情報検索、購買検索層になるための将来の布石という意味もありそうです。長期的なフォロワー獲得には効果があるでしょう。ちょっと、今日はたくさん書けないな・・という時にもおすすめです!
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