Learcation➡ラーケーションって何?なぜ、これからは遊びと学びが一体なの?
Learcation~ラーケーションとは
バケーションを楽しみながら、学ぶという概念です。この呼び名では必ずしもないにしろ、世界では、最近は、「遊びながら学ぶ」のが潮流です。
◆以下もご参考「ラーケーションという学びとは」
なぜ、これから遊びと学びが一体なのかの理由は
1.これからは直観力の時代だから
2.人同士の強いつながりが学びになるから
3.左脳だけでなく、右脳も必要だから
世界の名だたる欧米企業のリーダ研修は遊んでいる!?
例えば、世界の名だたる欧米企業の選抜リーダーシップ教育は何をやっているかご存じでしょうか?
教室に缶詰めになって、経営戦略、投資戦略などのMBA教育を受けているのでしょうか?それは、遠い過去の話のようです。いまやMBA的戦略論などは、例外を除き、世界中のネット上でいつでも閲覧できますし、もう差別化の要素はありません。
今はやりのDegitalizationでしょうか?SDGsでしょうか?はたまたは、人間心理学のフローの概念?
いえいえ。どれも含まれるかもしれませんが、昨今の潮流の一つは
「アートを学ぶために美術館を訪問する」
「ヨガをする」
「瞑想する」
さらにハードなのは「カヌーレースで川下りをする」「山登り。。。」など。
「遊んでいるのではないの?」( ;∀;)
と思われるようなことが、本気で行われるのが、昨今の選抜されたリーダーのプログラムです。
なぜ、そんなことをするのか?
ずばりいいますと、教科書的なビジネス理論では、競争相手と瞬時に同質化するだけで、勝てないからです。リーダーは今までとは、違った発想を生む必要があります。
そのためには、直観力を磨く必要があり、また、今までと違った経験をして、使っていない脳を起動する必要があるからです。
また、もう一つは、リーダー同士の深いつながりを生むためです。リーダーたるもの、もはや、その人たち同志がつながり、化学反応を起こすことが大きなメリットでもあります。そのために、垣根を越えた関係をスポーツを通じ、人間関係を深めるのです。
全ての人にLearcation~ラーケーションを
私は、今や全ての人にLearcationが必要だと思います。左脳ばかり使っている毎日から離れ、直観力を磨き、働かせて、新しい発想をうむ。
そして、堅苦しい場ではなく、バケーションの場で深い人間関係をつくり、一緒にプロジェクトを推進する。そういう仕組みを日本でも作っていく必要があるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
◆複業でラーケーション!
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