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キャリアコンサルタント論述試験対策で知るべき模範な5つのこと!

キャリアコンサルタント論述対策ですが、模範解答が出ないために様々な憶測が立っています。完全な対策は難しいですが、私が3年間試験を見てきたうえで、模範となりそうであsり、知っておくべき5つのポイントをご紹介します。(両試験団体共通の内容です)

1)書いてある事実・言葉を抜き書きする

2)関係構築➡問題把握➡気づき(内省)の順番

3)CC見立て問題を1つ~3つ特定する

4)今後の展開は問題に対応し、具体策を

5)なるべく字数を埋める

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1)書いてある事実・言葉を抜き書きする

面接試験でもそうですが、CLの口から出た言葉、論述では書いてあることが、根拠になります。ある意味、国語の問題のような側面があります。勝手に、CCが推測したり、書いていない言葉の表現を使うことは避けましょう。

例えば、「不安」という言葉が来ているのに「心配」という言葉に置き換えるなどです。

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2)関係構築➡問題把握➡気づき(内省)の順番

面接試験と同じく、論述の記述の流れは、関係構築➡問題把握➡気づき(内省)の順番に進んでおります。これをしっかり意識しましょう。

なんとなーく、話が流れていると思わないでください。

必ず、上記流れを意識して、登場人物のCCは対応しています。よって、CC協議会Q2の意図性の問題も上記の意図がある捉えていいでしょう。

3)CC見立て問題を1つ~3つ特定する

試験団体にもよりますが、CC見立ての問題は、1つ~3つあるとされるのが一般的です。複数の可能性はさぐっておきましょう。基本的には、自己理解、仕事理解、コミュニケーション不足、キャリアプラン不足、思い込み、情報不足が焦点にはなります。

大事なのは、なぜ、上記なのかの根拠をしっかり抜き書きしましょう。

4)今後の展開は問題に対応し、具体策を

今後の展開は、必ず問題に対していることが大事です。

自己理解不足や、思い込み、キャリアプラン不足を挙げたなら、展開で無視をしてはいけません。必ず、対応させて書いてください。(できれば、挙げた問題の順番に)

具体的にですので、「なんとなく支援する」ではなく、ツール(JCDAでは推奨しない)、具体的な話の展開、アプローチなどをしっかり書きましょう。といっても、各々1文が限界かもしれません。

また、ツールを使用する場合(適性検査、キャリアシートなど)、攻める場合は、具体的な検査名などを記載も可能ですが、単に「キャリアシート」と一般化しても問題はないと思われます。状況に応じ、粒感は調整しましょう。

5)なるべく字数は埋める

多くの受験生を見ていると、たくさん埋めた方が点数がついていることが多いと感じます。要は、加点方式になっている可能性が高く、なるべく、問題そのものや、その根拠はスペースの限り書いた方が無難でしょう。(見にくくなるのは避けましょう)

特に時間配分をミスって、1問全く空白で出すのは致命的です。必ず、単語レベルでもいいので、何か書いておきましょう。

以上ですが、頑張りましょう!(^^)/

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