見出し画像

ライター VS キャリコン!?そのメリット&デメリットとは!?

ライターという仕事と、キャリコン(国家資格キャリアコンサルタント)という仕事をなぜ比べるのか?その理由は

・平均年収にして、大体等しい(400万円台)

・個人で活動することが可能な点

・副業的にできる点 

です。私自身も両方にまたがる立場からそのメリット・デメリットを比較してみます。

❕強み、眠っていませんか?専門家と考える貴方の強み(ギグ)と戦略!
【毎週月曜夜開催】
✅転職・複業にあたり、自分の「強み」が整理できない?
✅面接で、その「強み」はアピールになる?
✅その「強み(ギグ)」、直接、市場で売れるかもしれません。 

ライターとは?そのメリットとは?

画像2

ここでいうライターとは、WEBライターを基準にします。名前の通り、記事を書いて、納品するお仕事です。納品は、自分自身のオウンドメディアなどのWEBサイトに掲載して、アクセスを集める(広告収入)か、企業に納品するか(請負収入)の2通りあります。

出版社や広告代理店相手のコピーライターは、かなりの専門職の為、比較的参入しやすいWEBライターを考えてみます。

メリット①:比較的仕事は見つけやすい(VS キャリコン) 

 ➡キャリコンよりも、需要が上回るのがライターです。WEBマーケティングが主流な世界で、ライティングのコンテンツを欲しがる業者は多数あります。集客のニーズは絶えることはありません。一方、キャリコンは、企業の経営者の考え方によりますし、個人も無償で相談できる公的機関があるため、お金を払ってまで・・というニーズが少なくなります。

メリット②:文字単価は熟練度により、上がる

➡文字単価が大体1円前後からスタートし、SEOや専門記事が書けるようになると3円以上に上がることがあります。これは、3000文字という一つの基準で考えれば、専門職になれば、3記事書いて3万円程度になります。

メリット③:好きな時間に好きな場所でできる

➡好きな場所に好きな時間でできるのが最大のメリットでしょう。ある意味、ビーチで仕事をしてもいいし、海外にいてもOKです。こういった手軽さがあるのがライターです。

デメリット:PC作業なので、根詰めると疲れが出やすい。慣れるまでは、記事を定期的に書くという習慣が得にくい。なども問題もあります。文字単価が1円未満だと、疲弊する可能性もあります。企業所属だと、定期的に報酬をもらえますが、フリーだと、企業とのつながりを探すのが難しい点です。

キャリコンとは?そのメリットは?

画像2

キャリコンとは、正式名称:国家資格キャリアコンサルタントです。2016年に国家資格化され、相談者のキャリア相談に応じるお仕事です。

主には、企業に所属するキャリコンが3割程度、需給機関と教育機関で残り3割程度という形で、全体で6万人が登録しています。

メリット①やりがいがある(人的支援に興味ありな人)

➡需要はさほどではありませんが、人対人の仕事の為、遣り甲斐はあるというのが、メリットと言えるでしょう。

メリット②国家資格である点

➡ライターという仕事は、特に資格があるわけでもなく、証明できる身分はありません。一方、キャリコンは国家資格なので、資格証を保持しており、信頼性はあるでしょう。

メリット③相談業務なので、PC作業はない

➡対人業務なので、PCが苦手な人でも、対応しやすいというメリットがあります。

デメリット:

➡正直、ライターほどの需要はありません。企業所属のキャリコンが活躍できるかは、経営者・人事部長の考え方に左右されます。フリーでも、毎日困るほど相談が来る方はほぼいません。時給にすると、相談業務(フリー)で1時間3000円~5000円で請け負う方が多く、週に1件あるかないかという方が多数です。※公的な需給機関やNPOに所属すれば、時給は低いですが、相談は毎日あります。平均年収を押し上げているのは、企業内キャリコンで、フリーの場合は、副業レベルを出ません。

キャリコン X ライターという相乗効果

双方のメリット・デメリットを上げてきました。どちらか選択するのではなく、両方やるという選択肢もあります。

画像3

実は、キャリコンとライターは相性がいいのです。なぜなら、ライターとして、露出する記事がキャリコン相談の集客にもダイレクトに寄与するからです。単純に両方の平均年収を足せば、400万+400万で800万になります(あくまで単純計算)。

!!そんなSEO記事(ライティング)、始めてみませんか?

❕初心者の個人でもなんとかしたい!グーグル上位を目指す講座
✅ブログ、ライティングで上位表示させたい
✅文系なので、システム・ITの知識ない
✅100年時代、個人でもやりがいを見つけたい







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?