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個人でも文系でもそろそろ知るべき!SEOをわかりやすく。

今までSEOというとIT技術だとか、法人がやるものという考え方でしたが、最近は個人やITが詳しくなくてもSEOを知る必要があります。

なぜなら、人生100年時代、将来会社に雇われなくなっても、SEO知識があれば、個人でも相応の集客ができるからです。

なぜ、重要なのか?

SEOは、SNS流入よりもとっても効果的です。よくSNSで、フォロワーを増やすのに全力を尽くす方もいますが、SNSから貴方のサービスに入る確率はさほど高くありません。SEO効果は、私の実感値も含めて考えると、大体SNS流入の10倍くらいでしょう。

SEOとは

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化を意味します。主にGoogleなどの検索エンジンのメカニズムを理解し、検索した際に上位表示させるテクニックを言います。

もっとわかりやすく言うと、例えば、貴方のつくったホームページをグーグルで検索で表示してもらいたいと思いますよね?

しかし、そう簡単にグーグルさんは貴方のページを上位表示させません。しかし、大手法人もフリーランサーも、グーグル上位表示に躍起です。一位でも上に表示される方が圧倒的に、集客に有利だからです。

個人でも文系でもできるのか?

答えはYESです。そもそも、SEO対策の基本は「コンテンツ」中身になります。中身のブログだったり、文章は、理系やIT技術者より、文系の方が得意だったりします。

中身の設計図(記述コード)などの専門分野もありますが、正直、さほど影響しません。ほとんどコンテンツによります。

法人に勝てるのか?

また、法人に勝てるのか?については、簡単ではありません。法人は、多額の資金を武器に、広告戦略を打ってきており、それ故、アクセス数を稼げます。アクセス数の増加は、検索順位を押し上げる効果がありますし、広告そのものをグーグルリスティング広告に載せてくることもあります。

しかし、個人は個人の強みがあります。例えば、法人が書かないようなニッチなネタで書く、法人が出資企業に忖度して書けないような、大胆なネタを書く。これは個人でも十分に可能です。個人でも、上位表示の記事がたくさんある方がいるんです。

SEOのやり方をわかりやすく

簡単にいうと、3点あります。

1.ブログ、ライティングなどで執筆して、多くの人に役立つ・共感される記事を書く。

これが王道です。書き方はちょっとしたコツはありますが、質・量ともにしっかり、定期的に書くことが大事です。また、このようなNoteというプラットフォームに書くか、ご自身がサーバーを借りて、自前でつくるWebサイトで書いていくかは、その方次第です。どちらも、良い点悪い点あります。

2.アクセス数を確認する

今どきのブログや、ライティングのプラットフォームはアクセス解析がついております。これをしっかり見て、どういった記事が読まれるのか?読まれないのか?を研究しましょう。

慣れてきたら、Googleアナリティクス、サーチコンソールなどのサービスを使ってみるのも良いでしょう。

3.リライト(書き直しする)

しっかりアクセスがついてくるような記事は、上位表示の芽があります。このキーワードをしっかり残したまま、競合サイトなどを研究し、書き直しをしましょう。その後3か月ぐらいかかりますが、上位表示されるかもしれません。

SEOは、IT技術者の難しい世界というよりは、毎日の地道な発信力、調整力が必要になります。始めてみませんか?






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