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中途採用の履歴書・経歴書で多い失敗な書き方は〇〇(*'▽')

中途採用の転職で失敗する履歴書・経歴書とは

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。

日本での中途採用、転職活動でちょっと残念で、失敗してしまいがちな履歴書・経歴書の書き方があります。それは、新卒、学卒採用のクセが抜けず、

物語調に書いてしまう 経歴書です。

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日本独自の物語調の経歴書

海外では、ほとんど見られませんが、日本の学卒の就職活動については、このような経歴書が多いため、多くは一般化しており、問題はないのですが、中途採用ともなると別なんです。

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物語調の経歴書とは

「大学では、厳しいといわれるXX部に所属しました。きっかけは、XXさんの影響や、XXの意欲もあり、迷いましたが、入部しました。XXに入ってからは、辛いことも多々ありました。しかし、持ち前のやる気とあきらめない精神で、必死に周囲とのコミュニケーションを取り、何とか一員に認められることができました。その時は、とても嬉しかったです。そして、XXX ・・・」

上記のような物語的に、自分が感じたこと、思ったこと、乗り越えたことをさも、壮大なストーリーのように書き上げる経歴書です。

人間重視の日本では、人となりがわかるというのは、学生レベルでは好印象を与え、一部の採用側のシニアな方々には、響く書き方でもあるので、今でもこのような書きぶりの方は多くいます。

中途採用、第二新卒ではどうか?

中途採用でも上記のような書き方のクセが残っている方がいます。

会社に入ってからの苦労や、自分の感想を、日記のように書いている経歴書があります。しかし、

多くのケースで、さすがに会社員になってからも、物語調は、ちょっと印象が悪いです。(日系ならまだしも、外資系の英文履歴書であれば、まずNGになります)

中途採用、第二新卒は、ある意味、即戦力を期待されます。よって、求められるのは、

・業務の事実 ・実績の事実 ・自己PR(能力の証明)

 この3つがシンプルにロジカルに入っていることだけ求められます。

もはや、物語っぽく書く必要はありませんし、その都度、自分が思ったこと、感じたことを入れると、見にくい経歴書になってしまいます。

熱意を伝えたいなら、せめて、自己PR欄に書くか、面接でアピールする際にしましょう。

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