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半年でココナラ(CtoCマーケット)でプラチナ最高ランク(売上&評価基準)に達し、学んだ4つのシンプルな考え方

昨年末よりココナラ(C to Cスキルマーケット)にて、スキル販売を始め、わずか半年で、プラチナランク(売上・評価基準達成)という最高ランクに達しました。手前味噌ではございますが、その際にC to Cという市場で感じたことをシェアいたします。

売上・評価増に至る経緯

開始当初は全くアクセスもなく、売れず。こんな状態で、1か月がたったころですが、ようやく1件の受注が入ったぐらいでした。少しずつサービス、打ち出し方、考え方を軌道修正し、5-6件の受注を完遂したころから、指数関数的に受注は増えていきました。その際に学んだことです。

考え方❶ 専門性 < 共感・信頼性

C to Cというマーケットは、一人のお客様とのやり取りになります。この際に専門性は入り口として大変大事ではありますが、より大事なの共感性(信頼性)です。

同じ専門性のレベルの商品であっても、お客様と接した際に、より共感し、コミュニケーションを密にする事。これがリピートを生み、再度ご来店を頂けます。2-8の法則はご存じでしょうか?2割のロイヤルカスタマーが8割の収益を生み出すというものです。これはC to Cでも成り立つと思います。

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考え方❷ 潜在ニーズ < 顕在ニーズ

ユニークな新規サービス(潜在ニーズ的な)を打ち出そうとしても、信頼性が構築できていない段階では少し無理があります。そこまで資金力もない個人ならなおさらです。

まずは、顕在ニーズ(市場で出回っているサービス)から無難にこなしていき、リピート客に新規サービスを体感いただき、高評価を頂くのが、戦略的な展開かと思います。

考え方❸ 無形 < 有形

サービスなので、無形でいいかと思うかもしれませんが、やはり、顧客志向で考えると有形(後々形に残るもの)を提供する方が良いでしょう。

例えば、相談、コンサルティングなど、その場のやり取りで終わってしまうものよりも、相談はするが、後で「レポートでまとめる」「診断書を出す」「分析書を出す」方が実際のアウトプットが見えやすく、評価が高くなります。

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考え方❹ 出発はフリー 

参入するにあたり、信頼性の付加価値がついていない分、価格は極限まで下げざるを得ません。(注:ココナラでは現状、0円で提供はできません)

当然ですが、いきなり市場価格を調べて、その価格で出すことで売れるわけはありません(よほどの専門性の持ち主であれば別ですが)。

最初はフリーで奉仕し、信頼を得つづける必要があります。その後、必要な市場価格まで上げていく、調整するというプロセスを取る必要があります。

最後に

もちろん、上記は、サービスページにある程度、アクセスしてからの考え方のヒントです。サービスをクリック頂くためには、SNSマーケティングだったり、見せ方(サービス記述、サムネイル)を工夫するなどのスキルも必要となるかと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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