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世の中、意外と「思う」ようになっている7つの理由~問題はその「思う」でいいのかだけ('ω')

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。キャリアコンサルタント、行動心理士やってます。

いつもお読みいただき、ありがとうございます('ω')。

世の中、意外と「思う」ようになっている。問題はその「思う」でいいのかだけ。

そんなことない?そんなことある?('ω') どう思います??

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ま、確かに、「思わないと」行動しないから、実現するわけないですよね。買わない宝くじに当たるわけはないのです('ω') 

実は、そんな説は山ほどあるんですねー。

しかし、精神論で語りたくはないので、科学的にできるだけ理由をさくっと、あげていきましょう。

❶量子論~人間が意識しないと物体は固まらないから

なんのこっちゃという方も(私は物理の専門家ではありません ('ω'))、基本的な物体の理論として、この世のものは見るまでは存在しないというらしいです。

❷カオス理論 ~ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?)

キャリア理論の中でも、ちょっと異色とされるカオス理論! 

まさに、この勉強をすると「カオス」混乱に遭遇するわけですが('ω')。。

平たーくいうと、わずかな入力変数が、何らかの巨大な物体を変える力になるというもの。貴方が明日、「思い立って」何かの勉強を少し始めたら、人生を変えるなにかに遭遇する可能性もあるということです。

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❸思考は現実化する

ナポレオン・ヒル氏の名著で、1937年の刊行以来、世界で1億部突破の
歴史的名著です。

❹アドラー心理学 目的論~達成したくないから、達成しないということ

アドラーは、心理学3巨匠のひとりです。個人心理学としても有名ですが、フロイトやユングと違い、物事を「原因」に求めるのではなく「目的」に見出しました。人は何かの目的があって、今の状況を作り出しているのだ、とする考え方です。だから、本来的にはトラウマは存在しないと言ってます。

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❺人間が想像するものは実現できる(ジュール・ヴェルヌ)

『人が想像できることは、人が必ず実現できる』というのはSF作家の祖ジュール・ヴェルヌの言葉です。聞いたことがある方もいるのでは!?

確かに想像しない限りは、絶対に実現しないですよね。

❻松下幸之助が放った「思わないといけない」

稲盛和夫猛語録の中にも登場する松下幸之助氏が放った「思わないといけない」。当たり前だが、原点かもしれません。

幸之助は、ダムに水を溜めるように経営も余裕を持ってすべきだと説いた。聴衆がそのやり方をたずねたとき、幸之助は「そんな方法は、私も知りませんのや。けれども、ダムを作ろうと思わんとあきまへんなあ」と答えた。【President.Jpより】

❼キャリア理論~計画された偶発性理論

最後に、キャリア理論から引用します。

これは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が20世紀末に提案したキャリア理論です。

・実は個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な出来事によって決まる
・その偶発的なことを導くことでキャリアを実現する
という考えにあります。

一見、計画されたことが実現しないじゃないか?

偶然に支配されているとしたら、「思う」ような実現ではないのでは?

とご指摘が入りそうです。

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しかし、「計画」は「行動」とは必ずイコールではないかもしれません。実際、上記の8割は、アメリカの学生が将来なりたいという職業に、大人になってから8割は就いていないという統計から来ているともいわれてますので、「強い思いで行動したか」どうかは疑問です。

大事なのは、安易な計画ではなく、日々変動する世の中で「偶発的なことを導くことでキャリアを実現する」ことです。

そのためには(1)「好奇心」 (2)「持続性」 (3)「楽観性」
(4)「柔軟性」(5)「冒険心」 が必要だとも提唱されました。そんな行動をとってみませんか?

まとめ

世の中、意外と「思う」ようになっている。問題はその「思う」でいいのかだけ。

思うも自由、思わないも自由です。

ですが、世の中「思い通りになぜいかないんだ」( ;∀;)

と思わず、その「思い」自体を見直してみてもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます!('ω')

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