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なぜ今キャリアの意思決定力なのか?~日本ではあまり教えてくれない意思決定の方法

意思決定力が必要な時代

日本は、欧米諸国から比べて、決定的に職業選択で悩む機会が少ないといわれています。それは、まだまだ健在である終身雇用的なマインドセットです。昨今は、転職・副業がだいぶ一般化してきましたが、まだまだ一部の層であることも確かです。大多数は、1社で勤め上げるという方がまだまだ多いようです。

子供時代から、成績このくらいなら、この学校。この学校を出たら、この企業など、一本のレールで人生を歩んでくることの多かった日本人は、キャリアの意思決定など、新卒の就職活動時ぐらいだという人も多いのではないでしょうか。

しかし、キャリアの意思決定には、一定の理論とアプローチがあるのです。

ついにキャリアの意思決定力が必要な時代へ

テクノロジー全盛のAI時代の到来や、副業の解禁なども相まって、好む好まざる関わらず、かなりの頻度でキャリアの意思決定をすることが多い時代に突入してきました。

いつ、会社が倒産するかわからない、いつ、副業を開始する必要性が出るかわからない、職探しに国境さえも跨がないといけないかもしれない時代になるかもしれません。

そんな時代、「キャリアの意思決定力」という意味では、日本人は圧倒的に後れをとっています。今まで、組織や外部環境任せで、そこまで頻繁にキャリアの意思決定をする機会に恵まれなかったからです。

例えばいざ、早期退職など決断をする場合、慌てて、混乱した意思決定になる方も少なくありません。

キャリアの意思決定のプロセスとは?

キャリアの意思決定には、大きく大別すると、合理的でシステマチックな意思決定と、直観的な意思決定、キャリアテーマから導く方法などがあります。

やみくもに意思決定するのではなく、体系的な意思決定力を身に着けることもこれからは、必要になってくるでしょう。


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