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C to Cキャリアとは?個人が主役の新しい働き方で生活を安定させませんか?

C to Cの躍進をご存じですか?

C to Cはご存じでしょうか。Customer to Customerという取引形態であり、従来のB to B, B to Cとは違り、100%個人間で行われるビジネス形態です。この形態が急速は市場拡大を遂げているのはご存じでしょうか。

2019年末の時点で、株式会社矢野経済研究所が、2018~2019年における国内CtoC(個人間取引)市場を調査した結果、、

フリマアプリの好調からCtoC物販市場規模は1兆円突破
2018~2019年における国内CtoC(個人間取引)市場を調査し、2019年のCtoC市場は前年比17.4%増の1兆1800億円規模になるとの予想を発表した。
物販分野の最大手「メルカリ」の2019年6月期連結業績における流通総額は、前期比43.2%増の5307億円となり、引き続き2桁増を記録。

従来は、C to Cといえば、EC物販が中心でしたが、昨今の大きな変化はサービスのC to C化です。

CtoCサービス分野 ジャンル別市場規模(成約総額ベース、単位:億円)によれば、

教育生涯学習 125%増(2018年―2019年予想)
家事代行 156%増(2018年-2019年予想)
スペースシェア 128%増(2018年―2019年予想)

激増しているのです。コロナ渦の影響や、テクノロジーの進化により、今後は、サービスまで含めたC to Cビジネスが激増するのです。

C to Cがキャリアに良い影響を与える理由

C to Cがキャリアにプラスの影響を与えます。なぜならば

❶自由度

基本B(企業)に縛られません。好きな時に、好きな仕事を好きなだけできます。たとえば、オンラインでピアノ講師などを行っているAさんは、複数の仲介マッチングサービスに登録しており、直接個人にリモートでピアノを教えています。もちろん、顧客へのマーケティング活動、集客、サービスの提供とサービス品質まで全て自分の責任ですが、その分、自分の思うようにできるので、非常にやりがいを感じています。

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❷本業にも影響は少ない

一般に副業で一番、本業の上司・人事から嫌がられるのは、雇用 X 雇用という働き方です。これは労働時間の通算や、社会保険が煩雑化することから、できれば避けてもらいたいと思っていますし、もう一つの雇用先で努めることは、基本的には良くは思われません。

意外と知らないのが、アルバイトは、「雇用」になること。副業というと、一番に思いつくものとして、アルバイトが多いようですが、これは「雇用」ですから、いろいろな縛りが出てきます。

C to Cは、基本「雇用」ではありません。ですので、上記のような厄介な難しい問題は回避できるのです。

❸成長市場

基本的にC to Cは、上記の統計の通り、成長市場です。今数少ない成長市場なので、同じサービスを出している限り、顧客は通常増え続けます。(もちろん、市場のニーズに合わせていく努力が必要ですが)

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❹キャリア実現

C to Cへの取り組みは一つのキャリア実現のきっかけになると思っております。自分自身で、真にやるべきだと思うことを、B(企業)に頼るのではなく、自分自身で実現できるからです。B(企業)の場合、入社したはいいが、やりたい仕事から外される、あるいはやりたい仕事だが、権限と裁量が全くないということもあります。自分の責任ではないが、景気の影響を受け、給与が減ります。

しかし、C to Cはよほどの天変地異がない限り、EC(サイバー空間)での提供である限り、そこまでの影響は受けません。逆に影響があるなら、100%自分の戦略ミスなので、自分事化して、修正をすることができます。

もちろん、C to Cもいいことばかりではありません。後ろ盾がなく、顧客と向かい合うので、トラブルなども自分で処理しなくてはなりません。しかし、そのデメリットも乗り越え、C to Cの波の乗ることができれば、安定収入に加え、自己実現もできる可能性があるのです。

C to Cでは、一攫千金を狙わず着実な収益を

C to Cでは、一攫千金を狙えるものではありません。お金儲けというよりは、本来自分がやりたい、やるべき仕事を提供し、安定したプラスの収益を稼ぐほうが向いています。

C to Cの大きなメリットは、一旦、自身のブランドが確立されると比較的安定的に収益が得られることです。例えば、わずかですが、安定的に数万円~5万円でも月に入ってくると思えば、多少は安心感が生まれませんか?C to Cに定年はないので、体力に関係ないものであれば、70歳まででも80歳まででも続けられる可能性もあります。

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まずは始めて見る

C to Cは、自前でHPを作成して、集客するのは初心者であれば、あまり現実的ではありません、こちらの仲介サービスに登録してまずは、何らかサービスを出品してみるところから始まります。

以下のURLのカオスマップでマッチングサービスがわかりやすく載っております。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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