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2020年度以降(第16回以降)のキャリコン学科試験は変化した!対処するため知るべき3つのこと。

国家資格キャリアコンサルタント試験の出題範囲・形式が2020年度より変わっております。あまりお気づきでないかもしれませんが、実は学科試験の出題のされ方にも特徴が出てきております。合格率(第15回)こそ75%近くはありましたが、1回スキップされた分、勉強が長くできた方が多くいたことも理由と考えられます。今後は、しっかりその変化をとらえておくことが必要です。

変化❶ 新範囲(時事)をおさえる

セルフキャリアドッグ、リカレント教育(生涯学習)など新しい分野からの出題が増えてました。今後も働き方改革で変化していく同一労働同一賃金、JOB型など、変化・時事にしっかり対応した対策が不可欠になりそうです。毎回、関連のニュースに目を通すなどして、強化をしておきましょう。

変化❷キャリア理論はより実践的におさえる

今までは、キャリア理論の定義や、内容を丸暗記すれば解ける問題も多くありました。しかしながら、出題のされ方からして、その本質的な「意味」を理解しなくては、解けない問題も出てきています。要は、うる覚えではなく、しっかり現場で理解して使えるというレベルで覚える必要があるのです。

変化❸カウンセリング理論はより詳細におさえる

カウンセリング理論・実践は、より範囲が広がってきております。(第15回でも、1級技能士で頻出のモレノの集団精神療法のサイコドラマまで出題あり)今までの出題範囲に限定せず、技能士2級~1級レベルの学科試験問題の過去問題も解くぐらいの余裕をもって臨みましょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

YORIYA


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