WEB3って知ってますか?WEB3時代の3つの働き方変革とは?
WEB3とは、何でしょうか?2022年はまさにWEB3元年と言われています。次世代のワールド・ワイド・ウェブとして提唱されている概念であり、以下3つの概念があるとされます。
1.分散化(DAO)
2.ブロックチェーン
3.トークンベース経済
これらは、GAFAなどのITジャイアントなど手IT企業にデータやコンテンツが集中しているとされるWeb 2.0時代と対比されます。
WEB3時代の働き方とは
1.中央集権的な組織(会社人)は減る
2.プロジェクトベースの働き方が増える
3.報酬が多様化する
1.中央集権的な組織(会社人)は減る
もはや従来のように資金調達から始まり、法人登記をするなどして、重い組織を作る必要性もなくなります。また、大手企業に勤務する人も、DAO(分散化)のメリットを受けて、様々な仕事が請け負えるようになるでしょう。
例えば自分で、とあるプロジェクトを立ち上げ、メンバーを募ります。メンバーは、3で説明するトークンを発行し、分け与えます。特徴的なのは、顧客にもトークンを渡し、そのサービスが購入できるようになります。いわゆる「自分経済圏」がコンパクトにできるようになるのです。
今でいう副業の代表格である「アルバイト」は機械・ロボット化でなくなり、誰もが自分の強みを持ちより、DAO型のプロジェクトでトークンを得るという働き方にシフトするかもしれません。
2.プロジェクトベースの働き方が増える
企業に40年腰を据えるという時代は、もはや完全に終わるでしょう。もちろん、一部インフラや、社会的に必要なビジネスは残り、それと同時に人々はプロジェクトベースでの働き方にシフトするかもしれません。
本業+副業 ではなく、 比較的長期な雇用+比較的短期なプロジェクトの二刀流的な働き方も増えるかもしれません。
3.報酬が多様化する
報酬は、月に一回25日の給与日のみ、円という通貨のみというのは、過去の遺物となるかもしれません。今でも、経済圏に出回る電子通貨、暗号通貨もありますが、今後は、自分の好きな経済圏で貢献をして、トークンを得る。そのトークンをその経済圏で使ってもいいし、換金性があれば、他の通貨に換金してもいい。そんな時代が来るかもしれません。
WEB3への変化にしっかりついていきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?