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入社後ミスマッチあっても全然OK!というこれだけの理由。

入社ミスマッチをなぜ恐れるのか?( ;∀;)

よく若い方から

「入社後のミスマッチが怖い!」

「部署とマッチしなかったらどうしよう」

という声をお聴きします。

しかしながら、私が人材業をやっていた事例からですが、入社後の方から

「この会社は100%マッチした会社でした。これで私は将来安泰です!」(^^)/

という声はほとんど聞いたことがありません。('_')

大体のケースで、入社後のミスマッチはあります。

「どこかは、良かったけど、どこかは、少し不満はあるんですよね。総合的にはマッチしている方だと思います。」

という答えが実際のところではないでしょうか。

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今はマッチしていても将来はわからない('_')

「今の企業は、大体マッチしてます」('ω')

という方でも、将来ずっとマッチするかはわかりません。

上司が変わる、会社方針が変わる、外部環境が変わる。。。

まさに激動の時代です。何が起こるかわかりません。

多少ミスマッチぐらいの方が、逆に言うと自然ですよね。

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100%マッチする方が難しい

若いという事は、自分自身の価値観や、志向がまだ理解できていない状況です。どんなに内定塾に行こうと、大学の支援センターで自己理解テストを受けようと限界があります。

有名なキャリア理論(組織内キャリア)の第一人者エドガー・シャイン氏によっても、キャリアアンカー(キャリアの価値観)が安定するのは、30台前半といわれています。

今の会社は、適性があって入ったというよりは、何らかのご縁があったというべきでしょう。

◆キャリアアンカーとは

ある意味、入社後ミスマッチは儲けもの

もし、入社後ミスマッチしている方がいても、ある意味、ショックを受けることはありません。

誰もが完全にマッチしている企業に勤めているわけでもありませんし、逆に言えば

少しぐらいの入社後ミスマッチは、自分についてのキャリア志向が知れたという事です。

「やっぱり、もっとダイレクトにお客さんに貢献する仕事がいいな」

「部下をたくさん持つよりは、専門的・実務的な業務がいいな」

「こういう企業はブラックなところがあるんだ」

↑(注)ブラックすぎたら退職も考えましょう( ;∀;)

そんな勉強になったという事は儲けものです。

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キャリアを選ぶということ

そもそも、この激動の時代は「会社を選ぶ」という時代ではありません。

「キャリアを選ぶ」という考え方があっています。

つまり、こういうテーマ感で、仕事をしよう。こういうステータス(複業やフリーランス、パラレルワーク)で仕事をしよう。という自分なりのキャリア道の中に、今、たまたま会社があるというとらえ方です。

ミスマッチなら、学ぶことだけ学んで、次を目指しましょう。大したことではありません。まだまだ、先がありますから。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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