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2024年正月明けで仕事が憂鬱?憂鬱を取り払う4つの考え方と、読むべき本3選。

正月明け憂鬱な人へ

正月明けが憂鬱

毎年、長期連休の後の仕事始めは誰もが憂鬱ですよね。

しかし、以下のような考え方にちょっとスイッチすることで、多少気持ちが楽になるのではないでしょうか。

長期的な休みを取ると、短期的、近眼的な視点でストレスを持ちがちです。ちょっとだけ、視点をストレッチしませんか?

1「承認欲求」から「自己実現」に切り替える


承認欲求はだめ

ほとんどの人間の悩みは、「人間関係の悩み」ともいわれていますが、特に、人間関係を重視する日本は例外ではないでしょう。そんな人間関係の悩みは、正月明けに仕事を行う憂鬱度No1ではないでしょうか。

日本では、おそらく正月などの長期休暇明けの出勤は、

「~さん(上司)に早速、色々と指摘されるのでは」

「失敗したらメンバーから白い目で見られるのでは」

「また、飲み会から始まるのかな・・辛い」

上記などの悩みも多いのではないでしょうか。

大事なのは、「承認欲求」をいったん捨ててみるということです。「会社の中で、誰かに認めてもらいたい、怒られたくない」という気持ちは大事ですが、それが貴方の人生をかけた願いでしょうか?

人間だれしも、多かれ少なかれ「XX~したいという想い」(自己実現)をもって仕事をしているはずです。自分がこうなりたい、あるいは、社会をこうしたいなどです。

「他人にどう言われようと、大したことではありません。転職だってしていい時代です。変な上司は無視しとけばいいのです。どうせ一生の付き合いではありません。」

自分が何をしたいのか?➡「自己実現欲求」
に切り替えてみませんか?

承認欲求は無くていい

2.目の前の仕事の「課題」ではなく、「意味」に切り替えてみる

目の前の仕事に「課題」にとらわれていると、その仕事の「意味」を忘れがちです。なぜ、その仕事をやっているのかの意味を考えてみませんか?

例えば、将来、「スキルを得て独立したい」のであれば、今の仕事はそれに何らかつながるはずです(つながるような取り組みをしましょう)。

人間、「意味」を忘れるとやる気が半減するものです。ぜひ、長期休暇明けからの仕事の「意味」をもう1度考えてみませんか。

貴方のキャリアの「意味」なんですか?

仕事の意味は?

3.「世の中全体」を見回してみる

自身の仕事の大変さ、プレッシャーももちろんあると思いますが、世の中見渡すともっと、それ以上に過酷な仕事、プレッシャーのある仕事をこなしている方々がいます。(いや、今の自分の仕事が世界で一番大変だという方はあまりいないでしょう)

今一度、世の中、世間一般を見渡し、今の自身の仕事の捉え方を変えてみるのもいいのではないでしょうか。

幸い、戦争がはびこる時代に今の日本は、比較的生きていくうえでの脅威はありません。もっと過酷な仕事に従事する人もいます。

世の中を見渡す

4.「今」に集中する(本を読む)

先のことを考えてみても仕方ありません(時間の無駄です)。「今」を存分に楽しむことも大事です。とはいえ、心のスイッチの切り替えは難しいです
よね。そこで、「心が軽くなる本」を読むこともお勧めです。

本を読むことは、マインドフルネスとも似て、悪いことを考えてしまう脳の循環を一時的に絶つこともできます。

残りの正月の間に一冊読んでみませんか?

一度は読んでおきたい名著

■お勧め1「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」

大ヒットした「嫌われる勇気」!そして「幸せになる勇気」第二部作!これを読むと、「嫌われる」ってことに関して、考え方が変わるかも。

■お勧め2「死ぬこと以外かすり傷」

死ぬこと以外かすり傷ー。ちょっと心が楽になる一冊。

■お勧め3「小さいことにくよくよするな!」

すべてはしょせん小さなことです。クヨクヨするのはやめましょう。


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