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大企業に向いていない人の3つの特徴(*'▽')

大企業に向いていない人とは

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです('ω')行動心理士、キャリアコンサルタントをやってます。

私自身、4つの大企業にいました(並行して、スタートアップや他の団体にもいました)ので、大企業に向かない人の特徴を、まとめてみました。

特に、キャリア理論・行動心理の観点からです。あまり意識しませんが、私たちの行動には動機があります。大企業が良いという人にも動機があるわけです。

一番有名なのは、マズロー氏の欲求5段階とか、シャイン博士のキャリアアンカーです。(詳細説明省きます)こちらから、大企業に向いていない人を考えてみました。

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向いていない❶現場が好きな人

大企業はどうしても、取りまとめ役、仕組みの構築屋になりがちです。よって、最終消費者や、お客様と直接接することが遣り甲斐の方は、大企業は向いていません。(大企業でも、消費者に直接対面する業種もありますが)

例えばモノを売る営業でも代理店を通じていたりするので、代理店の進捗管理が仕事になりますし、直接お客様に会うことは少ないでしょう。ダイレクトなやりがいが欲しい方には、物足りなく感じてしまいます。

逆に、直接の営業は、結構タフだったり辛かったりするので、それが嫌な方は、大企業がよさそうです。

現場での「貢献欲求」がとっても強い方、これは、サイズの小さい会社の方がよいかもしれません。

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向いていない❷専門志向が強い

専門志向が強すぎる人も向いていません。

特に日本の昔ながらの会社はですが、まだまだジェネラリストを好みます。要は、特定の分野だけ出来る人ではなく、将来は、管理職や経営者として、会社の全般を知ってもらいたいということです。

よって、異動があったり、自分の得意な業務以外もやらされたりします。過度に専門志向が高い方は、これは苦痛でしょう。大企業では、さまざまな業務があるため、異動や転勤が頻繁に生じる可能性があります。

逆に、向いているのは「統括(管理職)」志向のキャリアアンカーがある方、「承認」欲求が高く、組織で認められることにやりがいを感じられる方でしょう。このような方は、逆に「組織に何でも貢献する」のが遣り甲斐の源泉ですので、大きな組織が向いているかもしれません。

◇キャリアアンカーとは


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向いていない❸ 自律・創造的な方

非常に自律していて、自身の創造スキルによって、仕事をされたい方は、和や合意を大事にする大きな組織は向いていないでしょう。

こちらは、❷の専門型よりも、独立を好みます。

組織の大小にかかわらず、所属をせず、フリーランス的なキャリアが向いているといえるでしょう。

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逆に向いている方

向いている方は、先ほどの統括志向(管理職)、あと安全・保障的なキャリアアンカーをお持ちの方でしょう。

昨今の若い世代Zは、大企業を好まないとよく聞きます。大企業に入っても3年で辞めてしまう場合もあります。

大企業にいるだけが人生ではありません。逆に、大企業に籍を残したままでも、何でも活動できる時代です。

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