大企業社員がキャリア成長しない?使えない?異常事態の理由(*'▽')

40歳を超えているのにまだ雑務?

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。いつもお読み有難うございます('ω')

「もう30歳を超えているのに、新人と同じ作業ばかりなんです。使えないスキルばかり増えます。 苦笑」

「もう40歳ですが、チームで一番若手、新人なんですよ。 苦笑」

「もう45歳ですが、キャリア成長なんて、考えたこともありません 苦笑」

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こんな、話題を聞くことがあります。毎日せっせと、事務作業に従事しているようです。キャリア成長なんて概念は全くなさそうです。

これって、よく考えると結構異常事態です。少子高齢化、若手の大企業離れが加速した結果、起こっている日本特有の現象では。

組織の中堅ともあろう年代で新入社員から仕事が変わっていない、部下もいない、後輩も入らない(入ってもすぐ辞めるのでいない)、こういったことが大企業では、結構普通になっています。

キャリア成長する機会が全くないんです。

昔は30歳代ともなれば、大黒柱

1980年代ぐらいは、とりあえず、次から次に若手が入ってくる=30歳ともなると、若手のマネジメントを10名もしなくてはならない。色々と決めなくてはいけない。こういった、重責はあったことが逆に、遣り甲斐、キャリア成長につながっていたのではないでしょうか。

こういった経験が、次にキャリアステージに社員を押し上げていた=日本企業の競争力につながっていたのではないでしょうか。

キャリア成長というのは、様々な理論家、有識者による理論があります。キャリア理論では、スーパーのキャリア成長ステージ。最近は、成人発達論というロバート・キーガン教授の発達ステージなんかも有名です。

このようなあるべきキャリア発達が出来ない由々しき状況になっているんです。

キャリア成長とは

キャリア成長は、肉体の成長のようにリニアに勝手に成長するものではありません。部下がついたり、権限がついたりして、あるイベントをきっかけに次のステージに上がるものと解釈されます。

今の日本の大企業で、果たしてキャリア成長は果たせるのでしょうか?新人から、何もキャリアステージが変わらず定年或いは早期退職っていうのは避けたいところですよね。

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