ウクライナの人々に「仕事」を!個人でも支援できる3つのこと。
キャリアコンサルタントのYACCOです。
ウクライナへの不幸な出来事で、ウクライナの人々の「仕事」が減っています。少しでも個人として、継続したキャリア形成面で支援できることはないでしょうか?
ウクライナは、ITに特化したオンラインワーカーが、多い国でも知られています。そのレベルは、東欧のシリコンバレーともいわれるほどです。
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個人でもできる事の3点紹介したいと思います。
1.企業を通じて、支援する
ウクライナ避難民の方に、日本から「仕事を発注」する企業も出てきているようです。このような企業と連携し、貴社ないし、フリーランスとしての個人の一部業務をウクライナ避難民に発注することも可能ではないかと思います。
避難先でもパソコンと通信環境があれば仕事ができて、報酬が得られるという仕組みです。
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2.個人としてグローバルプラットフォームを利用する(Fiverr,Freelancer,Upwork)
こちらのグローバルプラットフォームで直接個人とのやり取りが可能です。恐らく、安全な状況にある方々とは、オンラインで仕事の発注が可能です。
「Ukraine」で検索すれば、様々な専門家のギグ、サービスが閲覧できます。ちょっとの英語を使える方は、ここから、何か依頼してみませんか?
ウクライナはIT大国です。WEB制作から、プログラミング、UI,UXデザインまで質の良いサービスを提供頂けるのではないでしょうか?
また、IT関連でなくても、ウクライナの情勢の生の記事を頂いたり、法律・経済面の情報を教えていただくなどのサービスもあります
(Fiverrなどは5ドルから発注できる手軽なサービスです)
■Fiverr(イスラエル発のクラウドソーシング、ギグプラットフォーム)
■Freelancer(豪州発のクラウドソーシング、ギグプラットフォーム)
■Upwork(米国発の最大手クラウドソーシング、ギグプラットフォーム)
■参考!各プラットフォームの登録者数規模(2022年1月前後/個人調べ)
Freelancer登録者数↑ 5,130万人 (豪発祥)
Upwork登録者数↑ 1,200万人 (米発祥)
Fiverrバイヤー数↑ 342万人 (イスラエル発祥)
3.個人でもツールを購入する
Unity様では、こういったアセットバンドルの販売での売り上げ全額をウクライナに寄与すると表明しています。なかなか、良いものが揃っていると好評の声もあるようです。
■Unityでのアセットメガバンドル
ウクライナの事案は、対岸の火事ではないかもしれません。仕事をグローバルに発注する事も、今後のトレンドになるかもしれません。
この機会にグローバル発注を体験してみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!(^^)
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