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英語面接で逆質問は何を言うのか?(*'▽')タブーはあるの?

こんにちわ。キャリアコンサルタントで英語面接技術を研究しておりますYACCOです。

さて、英語で逆質問は、なんて言うのが最適なのか?について、考えてみました。

そもそも逆質問はいつする?

まず、日本人が誤解しがちなのは、

逆質問の時間は最後だと思い込んでいることです。海外、外国人、外資であれば、

「最後にご質問の時間です。どうぞ!」なんて日本式プロセスを理解していないことも多いです。

よって、いきなり

"So far, any questions?" (*'▽')・・

といきなり質問を求めて来ることもあります。ここで慌ててはいけません。逆に、逆質問を用意していたのに、最後にそんな時間をくれなかった・・なんてこともあります。

相手との質問の取り方は、面接官によっても違いますから、ここは注意しておきましょう。

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逆質問のヒント

逆質問ですが、日本の面接と同じく、前向きなものがいいでしょう。例えば、仕事についてもっと知りたい、目標を知りたい、メンバー構成を知りたい、研修内容を知りたいなどです。

たとえば、「有給休暇は何日ですか?」は、あまり積極的な質問ではありません。

いくつか構成するなら以下でしょう。

☑Could you be able to tell me what main responsibilities of this job are like? 

「この仕事の主な責任は何でしょうか?」

☑What is your team to achieve in this next year?

「チームの来年目指すところは?」

☑Would you tell me the training program after joining company if any?

「入社後に研修プログラムがあるなら教えてもらえませんか?」

!!質問がない場合でも、時間が与えれているので、以下のように再度、志望動機を要約して伝える事も有効です。

☑ Thank you for your time and I do not have any additional questions. But, I’d like to take this time to summarize reasons why I would like to join XX company.

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逆質問のタブー

逆質問の内容ですが、もちろん、基本は聞きたいことは聞いてください。しかし、以下の点に注意しましょう。

差別的な内容の確認。例えば、「女性ですが、昇進できますか」などです。これは、差別的な警戒や、固定観念があると勘違いされます。

前職の非公開情報を話す。例えば、「前職はXXなことをしてましたよ。このポストはどうでしょう?」などです。簡単に、仕事の話をしてしまう人と危険視されるかもしれません。

面接官個人の志向や思いを聞いてしまう。日本の面接では結構聞いてしまう「面接官の方のお話を聴きたいです、どうしてこの会社へ?どんな思いで仕事されてますか?」という質問。日本人なら、相手への敬意や興味を示すものとして、シニアな方には受け入れられやすいですが、外国人は辞めた方がいいでしょう。変な詮索をしていると思われるし、そもそも面接に関係ないからです。

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