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今、注目のプロティアンキャリアとは一体何者なのか?これからを生き抜く戦略論('ω')

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYaccoです('ω')

昨今、キャリア理論の中でも、注目を浴びているプロティアンキャリアとは何なんでしょうか?

どうやら、

「ダグラス・ホール教授が提唱したキャリア理論であり、社会や環境の変化に適応しながら、柔軟に仕事や働き方を変えていく変幻自在なキャリア」

を意味するようです。社会的ニーズにあわせて、変幻自在に自ら主体的にキャリアを形成していくスキル、心構えといってもいいでしょう。

こういった戦略塾も開催されています↓

従来までは戦略は企業が中心

従来までは、戦略論といえば、企業戦略が中心でした。PEST分析から始まり、SWOT分析、3C分析、ポーターの競合分析、そのフレームワークたるや100を超えるともいわれています(MBA保持者、中小企業診断士保持者は得意な領域ですね)

しかし、企業の戦略といっても、いろいろなお偉方などステークホルダーの話を取りまとめるのが仕事で、自分に置き換えて考えてみたことはないのではないでしょうか?

いざ、フリーランスにでもならない限り、自身の生存戦略や、競合分析なんて考えないですよね。。('ω')

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プロティアンキャリアは「個人」が主体

プロティアンキャリアは「個人」が主体です。

つまり、企業戦略と同じような戦略を「個人」が立てるところに面白さがあります。('ω')

そして、蓄積したスキルや人脈は、「資産」として蓄積され、簿記の理論のように、競争優位性を築く源泉となります。

あなたが今まで歩んできた、蓄積したものは、消費財ではなく、資産なのです。

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キャリアの戦略的思考はこれからの時代に必要です

キャリアを実現する支援には、段階がいくつかあります。キャリア支援者であれば、ご存じのとおりですが、

まずは、感情的なアプローチだったり、行動認知的なアプローチだったりします。簡単に言うと、自分に気づき、自律を促すという面談上でのアプローチです。

これも第一ステップでは必要ですが、とはいえ、キャリアを生き抜くツールや知識、武器を与えてあげないと、現実論なかなか「自律」は難しいですよね。

「自律的に行動してみましたが、転職試験は全て落ちましたし、複業でも仕事は得られませんでした。ですので、会社にしがみつくことにします。」

                ( ;∀;)

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そんな人も少なくありません。しかし、

今は良くても人生100年時代、どうなるか?

少しずつ準備は必要ですよね。

プロティアンキャリア理論を知って、すこし戦略的なキャリアの一歩を踏み出してみるのもいいかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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