あの人は嘘をついている!?嘘がわかるかもしれない5つの仕草~行動心理士が解説!~
嘘をついているかどうか、気になることってありますよね?行動心理学の解釈では、人は、うそをついている瞬間、様々な行動の特徴が現れます。代表的な5つの仕草とは?
※あくまで一般的な傾向であり、100%見抜けるわけではありませんので、注意ください。
[行動心理学とは・・人間の「行動」から心を読み解こうとする学問です]
顔・手・目・口・笑顔の5点セットを覚えておくと便利でしょう。(^^)/
❶「顔」の鼻、のど元、額に触る
嘘をつくと、人は不安になり、焦りが生まれます。その自分を落ち着かせようとするのが「なだめ行動」となります。なだめ行動では、不快をなだめるために、顔(鼻、のと元、額)を触ることが多くなります。
[なだめ行動・・人間は不快を感じるとストレスを軽減させるため、顔などを触る癖があります] (犬、猫にも同じ現象があります)
❷「手」を隠している(みせない)
手を隠すというのは、何かを隠している心の状態を反映します。まだ、心を開かない相手と話す時とかって、手をひざに置いて構えませんか?まだ、本心を言えないときは、人は手を見せない傾向にあるようです。
逆に、手を大きく広げながら、両手が見えるような位置で話す人は誠実性を感じませんか?
❸「目」の瞬きの回数が増える、大きく見開く
嘘をつくと人間は、瞬きの回数が増えたり、大きく見開いたりするようです。
❹「口」は隙がないほど話し出す、話題をすり替える
急に隙がないほど話し出す、話題をあやふやにして、すり替えることがある場合。
❺「笑顔」が消える、または不自然
笑顔が消えたり、ひきつっているような不自然な笑顔の場合
いかがでしょうか?
これは、相手が嘘をついているかどうかもそうですが、本心を言っているかどうかの参考にもなります。
部下や、後輩とキャリアの相談をする際に、あなたの部下や、後輩は本心を言っているでしょうか?もし、そうでないなら、もっと、関係構築が必要かもしれませんね。
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