キャリコンが教えるキャリアブランディングのためのSEO超初級編
SEOとはそもそも何？('_')
これからの時代は、キャリア自律の時代、ご自身のキャリアを自分で切り開いていく時代です。大事になってくるのが、ITの知識、特にSEOの知識です。
SEOというのは Search Engine Optimization と訳されますが、簡単に言うと、ご自身のWEBサイト、SNSのページや、インターネット上の住所をなるべく、多くの人に見つけやすくしてもらうテクニックのことを言います。
どのような働き方をするにせよ、いまや、インターネット上、サイバー空間上で、自分を見つけてもらう、ブランディングすることは非常に大事ですよね。
こちらでは、理系のコンピューター講座ではなく、文系の人にもわかりやすいように超初級編SEO（今からできる対策）を紹介します('_')
自身のWEBサイトをつくる？
SEOというと、まずは、ご自身のWEBサイトをつくることを考えるかもしれません。
それにSEOを施すにはどうしたらよいかと考えがちです。もし、会社を立ち上げるなら、その通りですが、小規模ビジネスの個人事業主（個人）であれば、基本コストに見合わないこともあるので、よく検討しましょう。
SNSをランディング（自身のメインページ）にすることで十分小さなビジネスなら、十分にまかなえる場合もあります。
※Facebook,Twitter,Instagramなどから集客し、そのリンクを自身のメインのSNSのページに貼ることが基本的には効率的です。
とはいうものの、長い目で見れば、自身のドメインでランディング（メインのページ）をつくることは有効です。最低限、ご自身のWEBサイトでできることから紹介していきます。
SEOの3大技術って何？
Googleは200を超えるアルゴリズム（検索に行きつくプロセス）を有しているといわれてます。（ここではGoogle検索を基準に考えます）
その中で大事な取り組みは3点です。
１．企画・人気要素（keyword調査、目標keywordの設定、サイトテーマの決定）
２．内部要素（技術要素、コンテンツ要素）
3．外部要素（リンク元の数と質、SNSからの流入、サイテーション）
です。なにやら難しそうですが、、('ω')
順番に説明しましょう！
１．企画・人気要素（keyword調査、目標keywordの設定、サイトテーマの決定）
ご自身のWebサイトがどの程度、閲覧されているかという、トラフィック数（いわゆるアクセス数）を見ます。
Googleのキーワードプランナーが便利です。誰でも利用できます。ここで、サービスのキーワード選びなどを効率的に行えます。
２．内部要素（技術要素、コンテンツ要素）
技術要素は多少専門的ですが、Coding（タグをつくる）を指します。タイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグの記述（3大エリアといいます）に目指すべきキーワードが入っていることが大事になってきます。（できれば主語が良い）
コンテンツ要素でいいますと、量（競合より多い）と質が大事になってきます。特に質については
❶独自性 ❷人気度 ❸信頼性 が評価されます。
特に人気度というのは、クリック数 X 滞在時間 ととらえておけばいいでしょう。
3．外部要素（リンク元の数と質、SNSからの流入、サイテーション）
もし、個人で立ち上げるビジネスであれば、外部要素が非常に重要になります。特にSNSからの流入です。リソース（資金や、人手）が少ない個人や小グループにとっては、SNSマーケティングといわれるほど、SNSを活用しない手はありません。
SNSにリンクを張っておくことで、流入をはかることができます。（注意したいのは、リンクを張っただけでは次の被リンクの数の増加とは、カウントされないこと、いくら「いいね！」をたくさん押してもらっても、検索順位の影響はないことです）
その他、被リンク元（自身のWEBサイトへリンクをされている数）の数と、質も大事です。以前までは、違法に被リンクを増やすことも有効でしたが、今はペナルティの対象となります。
被リンク元の質については、
❶ページランク（これが高いページからのリンクか？） ❷オーソリティ（例 インフルエンサーが運営するサイトか？） ❸クリックされているか ❹自然なリンク
が評価されるようです。
サイテーションとは「言及」「参照」という意味ですが、他のサイトで、あなたのサービスなどに対して、いい意味で言及されているかというポイントです。口コミなどで、伝わっていけば、サイテーションも増えていくと思います。
これぐらいの知識でも、コツコツと意識しながら、取り組むことで、あなたのページが検索上位に上がることも可能でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます！
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