見出し画像

なぜ占いは当たるのか?を科学・理論的に考えてみる('ω')

こんにちわ。キャリアコンサルタント・行動心理士のYaccoです('ω')

「なぜ、占いは当たるの?」って考えたことありませんか?

みなさまは、占い師に会われたことはありますか?

占いって結構当たると思われませんか?('ω')

「言われたとおりにしたら、事態が好転した」

「確かによくないことが起こったが、事前に心構えで来ていた」など。

私は、あまり占いなどのスピリチュアルを信じる方ではありませんが!(^^)!、占いが当たるのは科学的根拠もありそうだということ、ご存じですか?

※動物占い"(-""-)"、星占い★的なものではなく、直接会う占い師の話です。

❶人間の直観は90%の精度で当たるから

「え?90%?そんなことないでしょう」と思うでしょう。('ω')

しかし、イスラエルの大学の研究では、ある特定の状況下での直観は90%正しくなるという研究結果があるそうです。

端的に言うと、左右に数字がランダムに一定時間、点滅して消える装置(スクリーン)があり、その右・左の画面の数字の平均値がどちらが高いか当てる実験をしたそうです。

実験に参加するのは一般人ですから、直観でしか、当たらないはずです。しかし、それを繰り返すうちに精度が60%➡90%まで向上したとのことでした。

例えば、海に出る前の漁師さんが

「今日は釣れそうだ」('_')

という予想がかなりの精度で当たることが有名です。これは何千回も繰り返している仕事・状況に直観が働きやすいからといわれてます。

話は戻りまして、占い師のベテランの方は、何千人、何万人という人の相談に乗ってきているわけです。その人の直観力が、通常の一般人よりは、働きやすいのは間違いないでしょう。

直感というのは答え合わせにより、精度が増すそうです。例えば、先程の漁師さんの話だと、「今日は釣れそうだ」('ω')と思ったときに本当に釣れたかどうか、毎日答え合わせして、直観力を強化しているのです。

それと同じことが占い師にも起こっても不思議ではありません。

画像1

❷人間は、欲求の欠乏と充足を繰り返しているから

人間、基本的欲求ともいわれる5大欲求があります。つまるところ、この欲求(生理欲求、安全欲求、所属欲求、承認欲求、自己実現欲求)を満たすために日々行動しています。

当たり前ですが、その欲求は常に満タンに満足状態にしておくことはできません。必ず、欠乏します。そして、埋めるための行動をします。

通常、占い師にところに来るケースは、欲求が欠乏していることが多いわけです。原理原則から言って、そのまま欠乏状態を続くこともありません。次に来るのは何らかの好転があり、欲求は満たされることは多いです。

占い師の直感的助言も助けになり、促された行動をすることで、事態が好転することは確率論的にはあり得る事なのです。

画像2

❸転機は繰り返すから

キャリア理論から解説すれば、トランジション理論というものがあります。いくつかの考え方がありますが、有名な理論に

「何かが終わる」「ニュートラルゾーン」「何かが始まる」というトランジションサイクルがあります。人間、このサイクルを繰り返して生きています。!(^^)!

通常相談に来るのは、「ニュートラルゾーン」といわれる期間が多いはずです。その時期に占い師を訪れれば、次には必ず「何かが始まる」のです。先ほどの例と同じように、促されたアドバイスも助けになり、行動することで、事態は確かに変わっていく確率は高いのです。

❹ピグマリオン効果

ピグマリオン効果も影響します。

ピグマリオン効果とは、他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のことです。

占いによって、「こうすればうまく行く!」といわれれば、自ら、前向きに取り組み、結果、事態の好転につながるという効果も否定はできないでしょう。

たかが占い、されど占い。ちょっと試してみてもいいかもしれません

画像3




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?