仕事で路頭に迷わぬよう45歳までに絶対に準備しておきたい8選

2021年5月23日 08:29

こんにちわ！世界の多様な働き方を研究していますYaccoです(^^)/

激動の時代、45歳で早期退職のお声がかかる時代です。公務員以外の会社員は、もう45歳から次のキャリアの想定をしておくことが、路頭に迷わない何よりの戦略です。

以前書いた通り、雇用されるスキル、雇用されないスキルの両方の基盤を築いておくべきでしょう。ここの準備を踏まえて、数々の45歳以上の方と面談してきた経験から、8つにまとめました！

❶「超」専門スキルを磨いておく

この「超」がポイントです。今すぐに、あなたの会社に入ればＸＸができるという専門性が決め手です。45歳過ぎると、採用する側としては、どうしても年齢が気になってしまいます。どんな大企業の部長でも、50歳の人を雇うよりは断然、優秀な25歳の人を雇いたいわけです。ここは露骨です。

それでも、辛うじて「採用しようかな」と思わせるのは、「超」専門性が第一の決め手です。「ＸＸができます」と、堂々と言えるスキルを１つ、ないし２つ磨いておくことは大事でしょう。

専門スキルを可能なら証明したいですよね。この決め手になるのは、やはり資格です。公的資格でも、民間資格でもいいので、あるに越したことはありません。資格だらけもいけませんが（組織内での実績も大事）、とはいえ、資格は大事でしょう。

とりあえず、TOEICは間違えです。英語の専門家でアピールするならまだしも、あなたの専門性に関係ないなら、45歳で、TOEICが決め手で採用されないことはあまりないでしょう。

45歳までにマネジャーになれればですが、マネジメント経験は、大きなプラス要素です。超専門性に加え、マネジメント経験もあると、採用の間口はかなり広がります。

「もし、マネジメント経験が積めなそうだ！」

という方は、後輩指導でも、何かのプロジェクトのリーダーを務めるでもＯＫです。先頭に立って、何かを動かしたという経験を一つでも用意しましょう。

これは、フェイスブックなどの単なるお友達ではありません！ビジネス関係の人脈です！100名で多いか、少ないかという議論はありますが、通常、仕事で本当にかかわれる範囲はこの程度でしょう。

私は1000人リンクトイン（Linked in-ビジネス型SNS）でつながってます！という方は素晴らしいですが、量より質という見方もあります。

常に交流している、困ったら相談しているぐらいの仕事上のつながりを100名持っておくことは大事でしょう。

昨今はビジネス型ＳＮＳから、Ｃ２Ｃプラットフォームまですぐに無料で登録できるアプリがあります。ここでつながり、コミュニケーションをとることで社外のつながりもできていきます。

万が一！あなたが、45歳で解雇されたとき、この100名の人脈のありがたさがわかるかもしれません。

Twitterフォロワー？何のため？と思われるかもしれません。実は、これ、大事な資産です。

これは、「雇われない」スキルの方です。個人である程度収入を得ていくC to CあるいはC to Bでは、まず一番の課題は、自身のサービスの拡散です！

しかし、個人で広告をGoogleに頼もうものなら多額のお金がかかります。0円でできるのがTwitterフォロワーの獲得です。これには時間がかかることから、今からでも始めるべきなのです！

ブログは始めるに越したことはありません。「雇用されないスキル」で必要になるのは、ある程度のアクセスを集めるブログは一番手っ取り早く、抵コストで運用できるツールです。難しいことは言いませんが、月間3000PVを集められれば十分です。（PVはページビューの略です）

C2Cというのは個人間ビジネスです。日本市場では大手は「ココナラ」ですね。ここで、個人向けに何かサービスを出し、売上げを上げていくことです。ここはしっかり実績として計上されていきます。

この基盤を築く事で、常に一定の収入を得ることができるのです。

これにも一定の時間がかかりますから、今から始めておくべきでしょう。

これも「雇用されないスキル」です。上記のSNSやブログ、C2Cプラットフォームからのアクセスを集約するランディングページ（いわゆる着地するWEBサイト）です。ここに貴方の「雇用されない」サービスを集約し、PVを集めることが必要です。45歳までに月間PV5000 でもあれば十分でしょう。

いかがでしょうか。これからの時代で生き残るためには45歳までにやることはいっぱいあります！

好む好まざるを得ず、のほほんとしていられる時代ではありません。やれることから準備することをお勧めします！

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