自分コンテンツとは何?未来の履歴書?転職と複業が有利になる理由!
え?もう、履歴書がいらない時代に!?確かに、最近「履歴書不要」の求人サイトも多い・・ 自分コンテンツとは何?を解説していきます!
コンテンツとは?
まず、コンテンツとは「価値のある中身」を指します。
自分コンテンツとは、「自分自身が作り出したコンテンツ」のことです。主には、WEB上に埋め込まれてWEBコンテンツを指します。一番わかりやすいのは、例えば、自分の趣味や経験、考え方や感想などを記したブログでしょうか。SNSの1投稿でも、価値あるものなら、立派なコンテンツと言ってよいでしょう。
よくある間違いとして、自分コンテンツは、自分の顔写真や、経歴を全てさらけ出さないといけないと思ってしまう事です。ビジネスネームでも問題なく、要は、相手が「価値ある中身」と認識すればよいだけです。
コンテンツ6選とは何?
では、具体的にコンテンツって何でしょう?総じて、以下のようなものが、コンテンツ6選と言えるでしょう。
1.SNS投稿
2.ブログ記事
3.WEBサイト(LP)
4.画像・写真
5.動画(ショート・長編・音楽)
6.VRワールド(3次元)
自分コンテンツのメリット
では、自分コンテンツをつくるメリットは何でしょうか?
自分コンテンツのメリットは、以下のようなものがあります。
自分の個性や特徴を表現できる
自分の知識やスキルをアピールできる
自分の興味や関心に合わせてコンテンツを作れる
自分の成長や変化を記録できる
自分と同じ趣味や考え方を持つ人と繋がれる
上記は、全体論的なメリットですが、もっと実利的なメリットで言うと
1.転職が有利になる
2.複業が有利になる
3.クラウドソーシングやギグワークで直接売れる
などのメリットもあります。転職や複業が有利になると違和感があるかもしれません。転職や複業が有利になった具体事例を紹介しましょう!
転職が有利になった実例
Aさんは、転職活動を始め、半年がたちましたが、なかなか転職先の書類選考を突破するので苦労していました。とある志望度合いが高いIT系の企業に、SNSのURLを記載する箇所があるのに気づき、あまり気が進まなかったのですが、自分が執筆しているNOTEのURLを添付しました。
その後、何故か、その会社から面接の案内が直ぐに来ました。面接官と話す中で、NOTEのブログ記事がすごく好印象だったという話を聴きました。どうやら、毎日欠かさず、更新していたことで、忍耐力があると思われ、作品からも発想力が伺えたとの事。
複業(副業)が有利になった実例
Bさんは、得意の経営支援をベースに複業を始めようと、複業募集の案件にいくつか応募しましたが、年齢が多少高齢でもあるため、なかなか採用されません。
SNSを昔からやっており、フォロワーもそこそこ増えてきたところでしたので、思わず、「経営支援の副業を探しています」と投稿したところ、過去からつながっていたSNS上の友人から、「こんな仕事があるけど」と直接DMできたそうです。
聞いてみると、自分の強みや専門性が活かせそうだし、ほぼリモート勤務できるのも魅力的だったようで、すぐに即決したとの事。SNSが無ければ、出会わなかった求人だと言っています。
自分コンテンツを持っているか、もっていないか、で転職・複業にも大きなメリットの差が出てきている事例です。
Youtubeの動画を見て、仕事の依頼が来るのもこれに該当します。
ギグワークで直接売れる
最近は、複業の一種ではありながら、単発で仕事をこなすギグワークも有名です。例えば、ココナラや、クラウドソーシングなどで、自分商品・サービスが売れる際の重要な集客コンテンツにもなるのです。
自分コンテンツは、未来の履歴書!?
上記の事例のように、自分コンテンツを持つことで、
転職・複業に有利になる時代は迫っています。
実際、アメリカなどでは、専門職を中心に自分の自分コンテンツを集約したLP(Landing Page)を持つことが主流になってきます。
もう履歴書はいらない令和時代
昭和時代は、自分の強みを一生懸命、手書きで履歴書に丁寧に書いて、会社の門戸を叩きました。しかし、令和時代は、WEBコンテンツにして、発信することで、仕事の機会が得られる時代になっていくでしょう。
最近は、「履歴書不要」のアルバイトやクラウドソーシングサイトを見かけないでしょうか?
そうです!!もう履歴書はいらない!必要なのは
「自分コンテンツ」一択です。
自分コンテンツのデメリット
一方、自分コンテンツにもデメリットはあります。デメリットは、以下のようなものがあります。
自分のプライバシーやセキュリティに注意しなければならない
自分の意見や感想(コンテンツ)に対して批判や反論が来る可能性がある
自分のコンテンツに対する責任や信頼性が問われることがある
自分のコンテンツに対するモチベーションや継続力が必要になる
一般にデメリットを、メリットが完全に上回っていると言えます。
自分コンテンツの3段階
最後に自分コンテンツと言えど、発展ステージがあることに触れておきます。0ステージから3.0ステージまでです。
0)コンテンツ
1.0)WEBコンテンツ
2.0)SEOコンテンツ
3.0)越境コンテンツ
1.0)WEBコンテンツ
まず、0ステージのコンテンツは、WEB(デジタル化)されておりません。まずは、WEBコンテンツに埋め込んでいくことが大事でしょう。これで、多くの方が見られるインターネット上で閲覧が可能になるわけです。
2.0)SEOコンテンツ
次に1.0ステージから、2.0ステージの「SEOコンテンツ」に発展させる必要があります。単にWEB上に置いてあるだけなら、誰も見に行けません。グーグルや、BingのAIチャット、ココナラなどのスキルシェアから、XなどのSNSで検索されたときに上位表示されるよう、実装(加工)をする必要があるでしょう。
※SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、グーグルなどの検索エンジンで、自分のコンテンツを上位表示してもらうための方法です。最近はグーグルだけでなく、InstagramなどのSNS,ココナラなどのスキルシェアアプリでの上位表示テクニックも含みます。
3.0)越境コンテンツ
最後に、2.0ステージのSEOコンテンツでも国内は良いですが、人口が毎年80万人減る日本においては市場は縮小していくので、海外にも届く越境コンテンツにしていく必要がありそうです。閲覧規模を1億人から80億人に広げることで圧倒的な閲覧機会を得るのです。ここで、3.0ステージの「越境コンテンツ」が必要となります。英語・海外SEOの知識が必要となります。
いかがでしょうか?
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