「カーディガン」名前の由来で有力な説とは
秋も深まり、少し肌寒くなってくると、簡単に羽織れる「カーディガン」が役に立ちますよね。
これからの季節、ますます活躍しそうな服のアイテムです。
「カーディガン」とは、毛糸編み若しくはニットで作られた前開き式のトップスです。(Wikipediaより)
そんな「カーディガン」の名前の由来についての話です。
「カーディガン」はイングランドの伯爵の位の一つです。
そして、洋服とカーディガンの関係は、第7代カーディガン伯爵が関わっています。
第7代カーディガン伯爵は、19世紀にイギリスなど連合軍が、ロシアと戦ったクリミア戦争の英雄で軍人です、
名前の由来は、いろんな説がありますが、負傷兵の手当てをしやすくするために、カーディガン伯爵自らが、セーターを前あきにしてボタンでとめられるようにし、保温のために軍服の上に重ね着したのが始まりで、部下にもすすめたというのが有力です。
その後、彼の「カーディガン」を着た肖像画が、ロンドンの商店に飾られて、名前が定着したんではないかと言われています。
現在では、老若男女を問わず着られるアイテムですが、カーディガンは英国紳士のファッションの1つでした。
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