見出し画像

HACHIDORIに行ってきた話

おはようございます野犬です。



昨日、HACHIDORIと言うフェスに行ってきました。




八王子ってライブハウス結構あるんすよね。
割と近い(乗り換え無しで行ける所は近いと思ってるので各自で調整して欲しい)ところではあるんですが用事がないので知らなかったんすけど。



もうこちとらだいぶ大人なので、チケット代以上に楽しもう!みたいな思考はなくて、
観たい人だけ観て帰るみたいなやり方で参加したんですけども。



八王子って終わってるんすよ、街が。
雪降ってニュースに出る街で、
学生の時乗り換えで使ってた頃にあったそごうはCELEO(多分JR系列のビル?)になり、
OIOIはパチ屋になり、
駅前の喫煙所だけは健在で。



で、八王子って寒いでしょう、
だから「チケット取ったけどめんどいな、行くの辞めようかな」ってちょっと過ぎったんすけど、
一応行ってきたんです。



私が観たかったのはマヤーンズとTOMOVSKY。



割と出順が近かったのでその辺に狙いを定めて出発。



マヤーンズはドラムの子(茂木ちゃん)がピーズのドラムも兼任してて、
但茂木ちゃんが別のバンドでやってるとこは見た事無かったので見たかったんです。



TOMOVSKYは20代半ばで初めて見てからずっと好き。



で、割とのんびり行ったにも関わらずマヤーンズの2つ前に着いて、見て、
ライブハウス音でけぇ〜なんて思って、
外出て煙草吸えるとこ探しに歩いて、
見つかんなくて萎えて、
ライブハウス前のコンビニ寄ってレジ並んでたら前にいたのが茂木ちゃん。



コンビニ出て思わず声掛けてしまったよね。


野犬「茂木ちゃん!」
茂木ちゃん「あ、はい」
野犬「すみません只のファンです、楽しみにしてます」
茂木ちゃん「ありがとうございます〜」
野犬「相変わらず顔が良い…」
茂木ちゃん「まじで?珍しいね〜」



茂木ちゃんと話して珍しいと言われた2024春。



で、コンビニの近くに灰皿あったからそこで喫煙してたら赤紫の髪をした細身のおじさんが。



TOMOVSKYでした。
スタッフに連れられて誘導されてました。



ので思わず声掛けてしまったよね。



野犬「トモくん!」
トモくん「おぃ〜」
野犬「只のファンです」
トモくん「お〜ありがと〜、中煙草吸えんの?」
野犬「禁煙だよ」
トモくん「まじか〜」
野犬「あっちに灰皿あったよ〜」
トモくん「まじ?何処?」
野犬「あっちあっち、トモくん煙草吸う?」
トモくん「うん」
野犬「じゃあ私も吸う〜」


と言う訳で、トモくんと喫煙しました。



トモくん「楽屋は吸えないかな〜」
野犬「ごめん演者じゃないから分かんないわ」
トモくん「だよね〜」


こんなに話せる事あんねんな〜とか思いつつだらだら話す。



野犬「トモくん睫毛濃いね〜」
トモくん「そう?(手鏡出して確認する)」
野犬「鏡持ってんの?女子じゃん」
トモくん「へへ〜」


トモくん「良いな〜皆酒飲んでる、俺も飲みたいよ〜」
野犬「一応出番終わってから飲むって言うルールあるんだね」
トモくん「一応ね〜」


野犬「トモくん髪の毛綺麗だね〜色」
トモくん「そ?でもこれドンキの奴だよ」
野犬「まじで?ドンキので染めてんの?」
トモくん「そそ、美容院とか行けないよ〜高いし」


トモくん「俺はズルしてんだよ、最近あの人髪の毛増えてない?みたいな人いるでしょ?」
野犬「毛量の話?」
トモくん「そそそ、薬があるんだよ、男の人にしか効かないんだけどさ、でも絶対体に悪いよね」
野犬「そんなんあるんだ〜」


トモくん「今日何組出んのかな?何か沢山ステージあるよね?」
野犬「え、知らないけど、あっ待って(トモくんが読んでた冊子を見て)130組以上って書いてあるよ」
トモくん「おっまじか、どうせ俺が最年長だろ」
野犬「嘘やんそんな事ある?」
トモくん「多分そうだと思うよ〜」



野犬「昔ロフトでさ、マキタスポーツのイベントあったの覚えてる?」
トモくん「あ〜懐かしいね」
野犬「そん時付き合ってた男と一緒に行ってたんよ」
トモくん「おぉ!」
野犬「でその男がTシャツ買っててサインして貰ってて」
トモくん「うんうん」
野犬「そん時ピーズは知ってたけどトモくんは初めて観たからさ、はる君と同じ顔の大人だ!って思ってて」
トモくん「そだね〜」
野犬「したらトモくんがさ、私に名前は?って聞いてくれて、私の名前と末永くお幸せにって書いてくれて」
トモくん「待って別れちゃったの?」
野犬「うん」
トモくん「じゃあ駄目じゃん!」
野犬「うん、って言う只の気持ち悪いファンなんだけど」
トモくん「いやありがたいですよ」
野犬「って言うしかないよね〜」
トモくん「いやいや来られる時に来てくれるだけで良いんですよ」


野犬「あと町田のナッティーズってライブハウスとか」
トモくん「あ〜行ったね、町田は高速で行けるから楽なんだよ東名あるから」
野犬「今日は車じゃないの?」
トモくん「うん、面倒臭いし駐車場がね」
野犬「遠いの?」
トモくん「ううん、近くにあるっぽいんだけどそこ停めらんなかったら終わるじゃん」
野犬「なるほどね〜」



トモくん「セクマシ会場違うのか〜」
野犬「だね、でも多分同じビルじゃないかな?」
トモくん「お、まじか〜」
野犬「マヤーンズ2階でしょ、セクマシは下じゃない?」
トモくん「本当だ、えこれって出てくれるかな」
野犬「いやそれは知らんけど」
トモくん「ひとりTOMOVSKYでバンドになったら嫌なもんなの?」
野犬「私はラッキーだと思うけどね」
トモくん「だよね〜、頼んでみよかな」
野犬「そーしな〜」
トモくん「ドラムセットはばらしてた?」
野犬「私が見たこのバンドは片してたよ」
トモくん「うわ〜そっかぁ、茂木ちゃんいるからな叩いて欲しかったな〜、ここってバンド?」
野犬「ごめん分かんないわ」
トモくん「何時頃から来てんの?」
野犬「んとね〜、15時半位?」
トモくん「じゃあ来たばっかか」



トモくんと煙草吸いながら20分位話し込んだ2024春。


で、マヤーンズ始まるからっつってトモくんとバイバイして、再度会場へ。



マヤーンズばちくそ恰好良かった。
ボーカルの子、多分ヒロト好きだと思う。
あと茂木ちゃん顔が良い(定期)



で、間に1個挟んでTOMOVSKY。


WEGOの袋にシールド入れてた。



ちゃんと根回しもしてたみたいでベースとかキーボードのセッティングもしてた。



ちゃんと定刻に始まったの偉い(前のバンドちょっと押してたのに)



で、歌う最年長58才、ひとりに戻るんだ、
ひとりに戻れって言ったけど友達が出来ました〜!でセクマシのドラムとキーボード召喚、
して脳、セクマシのドラムはけてマヤーンズのベースと茂木ちゃん召喚して我に返るスキマを埋めろ、蛍の光で〆て帰って行った。




何か、たかだか2時間位しかいなかったけど、
滅茶苦茶楽しい時間でした。



トモくんは気さくで優しいTOMOVSKYだったし、
茂木ちゃんは顔が良いし、
まじで推しは推せるうちに推そうぜ!!!
野犬との約束な!!!!!
と思える時間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?