現代の子育て必携
気力、体力、財力、忍耐力、交渉力
ワンオペでこれらを担うのは難しいので、
他者の助けを財力あるいは、交渉で
助けてもらう。
家庭内で回そうとするならば、男女の性差なき、改革が必要である。
ジェンダーによるバイアスがとりわけ、子育てには多い。
また、家事の担い手の外注化を阻む要因として
価格もあるが、システムの使いやすさ、
他人に頼みくさなど外的要因と内的要因も
影響するだろう。
また、これらを解決する策として、海外、
特に欧米ではお手伝いさん、ナニーの
利用が主に移民によって担われ、
コストが下げられて提供されている。
これまで、
外注化よりも家電によるオートメーション
によって提供されてきた。
また、近年、世界的に見ても、日本の
最低賃金は最低レベルだが、外注化が
タスカジなど、時短の細切れ提供により
進んできたとも言われ、パラドックスが
起こっている。
このねじれの要因はなんであろうか。
そこで、本論文において、これらの問題について、学術的調査を試みる。
なーんて、科研費の申請できないかな?
と、思う休み明けの朝。
やばい、論文締め切りだ。
やろう。
論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。