なぜ合説が不人気な時代にあえてBeyond Cafeがキャリアフェスティバルを開催するのか。
こんにちは。
Beyond Cafeの代表のカルロスこと伊藤です。
今回は来たる6/8(土)に全国300人の21卒大学生を集めたキャリアフェスであるBeyond Festivalを開催するのだが、
3月上旬に開催されたリ○ナビの合説に参加する学生が昨年度比40%減と、合説なんて行っても意味ないやん!(私も学生時代はそうだった。)
みたいな風潮がある中で、
なぜBeyond Cafeがキャリアフェスティバルと称した大型イベントを行うのか、強い想いがあるため、少しでも届けばと思い文章にしたので
少しの時間お付き合いください!
日本は夢中に働いている大人はたった6%しかいない…
まず初めに。
Beyond Cafeは
若者が働くを通じて夢中になれる場所を創る
上記を理念に掲げて会社を経営している。
創業時から変わらず、
人生100年時代、人間の健康寿命がテクノロジーの進化により長引いたことで、人生で仕事の時間は増えるにもかかわらず、その仕事の時間が部活やサークルのような、何かにみんなで取り組み、苦楽を共に分かち合うような夢中になっている状態じゃないのって勿体無くね?というところからスタートしている。
ちなみに2017年の米国のギャロップ社の調査によると、日本で夢中になって働いている社員はなんとたった6%しかいないようだ。(アメリカは32%)
原因は色々あるのだが(ここに関しては別の記事で記載する)、
我々はこれらの解決策を処方と予防という風に分解して考えている。
処方・・・すでに働いている大人が夢中になるためにはどうすればいいのか
予防・・・まだ働いていない人がどうすれば働くを夢中にできるのか
カッコよくいうと、Beyond Cafeは予防のサービスであり、学生がどうすれば働くを夢中にできるのかを科学するコミュニティでもあるのだ。
夢中になって働く大人はロックでクール!
そんな感じでかれこれ3年間、1万人以上の就活生のキャリア教育に携わってきたのだが、やっぱり人との出会いがキャリアに与える影響って大きい。
いつどんなタイミングで、どんな人に、どのような形で出会うか。
周りにネガティブな大人ばかりいる環境で育てば、そりゃ働くことが楽しく感じなくなるのは当たり前であり、逆に幼少期からすげえ楽しそうに働く大人ばかりが周りにいれば、その子も将来働くことにポジティブになって、自分も楽しんで仕事をするためにはどうしたらいいんだろう?と早期から行動するだろう。
特に「一括採用」から「通年採用」へと経団連が変革を起こそうとしているタイミングに就活を行う今の学生は、より一層早くから準備しなければ!と働く大人に出会う機会が多くなると思う。
だが、先ほど述べたように、働くを夢中になって働いている大人は世の中にたった6%しかいないとなると、そんな大人と出会える確率は高くはないのだ。。。
(最近はSNSやアプリの普及で様々な社会人に出会える機会は増えたが、その分マウントを取られて夢をへし折る大人に出会ったり、中には弱みにつけ込みセクハラを行う大人が出てきたり、働くをネガティブにする要因に出会う機会が増えたのも事実だ。)
いや、ちょっと待てよ。
僕の周りにはたくさんの夢中になって働いている大人たちがいるぞ。
俺たちはこんな想いを持って働いているんだ!と様々な業種業界の企業で働く大人が、熱い想いを持ってロックに叫び散らかすようなイベントがあれば面白いのではないか。
しかも普段交わらない大手企業やベンチャー企業も一色単に、学生に夢中になって働くについて話をすることができたら、一人一人のキャリアに大きなインパクトを残すことができるのでは?
そんな思いから本当にベンチャーから大手まで様々な企業を集めた、夢中になって働く大人の志に触れるイベントがBeyond Festivalなのだ。
(当日マジでこんな企業も来るんだと驚くこと間違いなし!)
ナナメの交流、同士との出会い
もう一つこのイベントに付け加えたいのが、このイベントの価値は夢中で働く大人との出会いだけではなく、ナナメのつながりを作ることである。
今回のイベントは本当に全国から300人の就活生が集まるイベントなので、今までの大学内のコミュニティではない、同学年の早期から活動をしている新しいつながりを作ることができる。
私自身も7年も前の話だが、今でも就職活動で出会った友人とは共に酒を交わしたり、クライアントとして共に仕事もしているケースもあり、つながりが深い。あの時同じ熱量で就活を行なっていた仲間は今でも夢中になって働いているからこそ面白い。
また就活を終えたBeyondユーザーの大学4年生の先輩たちも、当日50人ほど参加しているので、身近な先輩からリアルな話を聞くこともできるのも非常にありがたいのではなかろうか。
就活の方向性が決まっている人ほどきて欲しい
ここで最後に。
おそらく、自分は外資のコンサルしか興味がないから〜とか、将来起業する予定なので〜など、自分の方向性が決まっていて、それに対して繋がっていないから参加しないでおこうと思っているそこの君に次ぐ。
予想外のことがキャリアに影響を及ぼす影響は意外にも大きいのだ。
ここでスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した計画的偶発性理論(プランドハップンスタンスセオリー)を紹介することにする。
計画的偶発性理論とは?
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」とされており、その偶発的な体験を「いかに計画的に起こすことができるかが大事」という話。
例えばたまたま友達に誘われていったバンドのライブがめちゃくちゃ良くてハマったとか、たまたま偶然見たYoutubeチャンネルがめちゃくちゃ心に刺さって行動が変わったりとか。
そういう偶発的な出会い/体験が以外にも人生に深い影響を及ぼすのだ。
共に熱狂した空間を作り出そうぜ!
当日はもちろん、このイベントが終わった後も参加学生は全力でキャリア支援を行うし、参加者限定の特別グループにも招待する。
僕も持っているつながりを全力で駆使してみんなのキャリアをよくすることにコミットします。
来なかったことに後悔することがあっても、来たことに後悔はさせない。
本気でお節介なBeyond Cafeを体感できる一大イベント。
この機会を見逃すな!
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https://beyond-cafe.com/lp/festival2019/
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