『先輩内定者のリアルなガクチカ』
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就活で役立つ『先輩内定者のリアルなガクチカ』です!
今回は、
そんなあなたの悩みを解決できる記事になっています!
先輩内定者のガクチカに加えて、
人事評価ポイントや
就活生と差をつける+αも
一緒に解説します!
先輩内定者の実際に使っていたガクチカを分析して、
バンバン内定を獲得しちゃいましょう!
・ はじめに
就活でまず最初の壁はESですよね!
インターン選考・本選考、
中には説明会参加にもESが求める企業もあります。
エントリー数を増やそうにも
ESを書くのに30分〜1時間かかってしまうのもザラです。
しかし、そんなESにも毎回書き直さなくていい項目が存在します!
それが「ガクチカ」と「自己PR」です。
「ガクチカ」と「自己PR」
この二つの自信のあるテンプレートを用意できたら、
エントリーにかかる時間は志望動機を考える10分ほどに短縮できます!
しかし!
あなたはこう考えていませんか?
そんなあなたのために、今回は
「人事が納得する良いガクチカ」の書き方を
「先輩内定者が実際に使っていたガクチカ」を分析しながら解説します!
・ 良いガクチカとは?
まず、ガクチカはなんのために書くのでしょうか?
それは「学生のレベルを見るため」です。
具体的には「社会人基礎力」をの12項目を見られています。
現時点でこれらの力が
どのくらいのレベルでできているかを判断したいので、
企業は学生にガクチカを要求します。
さらに、
企業はこの12項目に優先順位をつけています。
創造力を一番にしていたり、
発信力を大切にしていたりと
企業ごとに大切にしている力が違います。
企業は自社が大切にしている力を持った学生を求めているわけですね!
つまり良いガクチカとは
「企業が大事にしている力をどのレベルで持っているか」
これがわかる文章です。
「なるほど!12項の全てを網羅できることを書けばいいのか!」
と思ったあなたは少し待ってください!
ガクチカでよく陥りがちなミスは「全て書いてしまうこと」です。
あなたが頑張った経験だからこそ
全てを伝えたいと詰め込み過ぎてしまいがちです。
しかし、
社会人基礎力の12項目のうち、
1つでも素晴らしいことが人事に伝われば
ES選考は通過できます!
なのでエピソードは1〜2個に絞りましょう!
頑張ってやってきたことなので、
たくさん書きたくなりますが、
ここでは珠玉のエピソードを1つだけ選んでください!
1つのエピソードを丁寧にわかりやすく書くのがコツです!
そこで、
このフォーマットを使ってみましょう!
先輩のガクチカも
フォーマットに添って分析していきます!
では内定者のガクチカを分析しながらみてみましょう!
・ 先輩内定者のガクチカ+分析
1, 人材業界内定・女性 Kさん
伝えたいこと:結果を出すためにチームを導いた(働きかけ力)
やったこと :初の大会2日目に進出するために引っ張った
課題 :技術不足とルールが不明確だった
原因 :部員が未経験者ばかりで教えられる人がいなかったから
解決策 :経験者である自分がコーチ役も担った
他チームの監督・コーチから指導者の意見を聞いた
学んだこと :マネージャーという立場でも関係なく、
結果を出すために動くことの大切さ
2, ITコンサル業界内定・男性 Sさん
伝えたいこと:目標達成力があること(実行力)
やったこと :動画制作を始めて成果を出した
課題 :営業をしても成果が出なかった
原因 :学生・個人・初体験で企業からの信用がゼロだったから
解決策 :ポートフォリオを作成、試行回数を増やし続けた
学んだこと :目標から逆算をして行動することで状況を打開できること
3, IT業界内定・男性 Tさん
伝えたいこと:課題を発見して、売上という結果を残した(課題発見力)
やったこと :アルバイト先の売り上げを130%UPさせた
課題 :リピーターが減っていた
原因 :スタッフの質が悪かったから
解決策 :料理に『極上の気遣いの接客』感動体験を提供する
▶︎常連さん特有の特別感+高度な料理知識からくる提案
学んだこと :課題を発見し、主体的に働くこと
4, Web販売コンサル業界内定・女性 Uさん
伝えたいこと:人を巻き込む力がある(主体性)
やったこと :立ち上げ段階のコミュニティ運営
課題 :活動率が低い
原因 :メンバーの頑張れる環境がないため、当事者意識が低かったから
解決策 :個人面談+イベント開催(個人単位でのアプローチと全体の仲間意識のため)
学んだこと :主体性を持つと巻き込んで周りに良い変化を作れる
5, 医療業界内定・女性 Eさん
伝えたいこと:成果が出るまで努力できる(実行力)
やったこと :初心者で入部し2年で全国大会メンバーに選ばれた
課題 :スキル面が劣っている
原因 :初心者で入部したから
解決策 :圧倒的な努力した
社会で生かせること :壁があっても努力量で乗り越える
さて、
5人の先輩方のガクチカをみてもらいました!
純粋にどのガクチカが印象に残りましたか?
共通点は
「伝えたいことがわかりやすかった」ですね!
どの先輩ももちろん、
このエピソード以外にも
たくさん行動をしてきましたが、
1つに絞って書くことで格段に伝わりやすくなっています。
「2, 動画編集の先輩」であれば、
営業の他に動画編集の勉強・クライアントとのやりとりなど
書かなかった苦労もたくさんあるそうです!
それでもエピソードを絞って書くことで
伝えたいことを明確にすることができました。
まずはフォーマットに添って
エピソードを決めるところから
始めてみてください!
・ 就活生と差をつける+α
1, ガクチカは1つでは戦えない?
ガクチカを1つかけたとします!
そこで思い出してほしいのが、
求める力は企業ごとに違うということです。
例えば、
あなたが今「創造力」についての
ガクチカを持っていたとします。
そうしたら、
創造力を大切にしている企業にはバッチリ刺さりますが、
「発信力」を一番にしている企業にとっては
インパクトが弱いです。
ここまで説明するとお分かりかと思います!
ガクチカは5つほど準備するのが理想です!
そうすることによって、
企業によって使い分けられ、
よりES選考が通過しやすくなります。!
「おいおい、そんなにたくさんエピソード持ってないよ、、、」
と思ったあなたも大丈夫です!
1つのエピソードでも、
見る視点を変えればいくらでもかけます!
その例を文末に記しておきます!
2,質問を誘導する
ESが通った後にも選考は続きます。
なんと!
ガクチカは面接の難易度をコントロールできます!
例えば、
あえて質問したくなる部分を作っておきます。
すると、面接官の質問をある程度誘導できます!
そうすれば何社も同じ質問をしてきてくれるので、
対応がだんだん上手くなっていきます!
もちろん、
読んだときに不自然にならないことが前提です。
就活ではこういう戦い方もあります!
余裕がある人は、
質問したくなるようなガクチカを意識してみてください!
・ 最後に
ガクチカに大切なことは選考に通ることです。
何千人のESの中から
人事が目を止めてくれなければ、
せっかく時間をかけてもお祈りメールが来てしいまいます。
どの先輩方も素晴らしいガクチカでしたが、
印象に残るのはやはり珍しい体験をしたエピソードだったと思います。
「バイト・ゼミ・サークル・ボランティア・部活動」
この5つは大学生の鉄板ガクチカなので目に止まりにくいです。
よっぽどの成果を残したなどがない限り、
正直、素通りされてしまうのが現実です。
という人はぜひ公式ラインにあるキャリア面談をしてみてください!
「ないものは作ればいい!」ということで
キャリアアドバイザーが
あなたの将来も含めて、相談に乗ってくれます!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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