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ドコドコベリーズ

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「ベリーズってどこ?」から始まった26歳女子の挑戦
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2019年1月の記事一覧

台本がないと授業ができない

授業をしている時が一番好きだった。 計画通りに行くことなどほぼないが それがいい。 同じ単元の授業をしていても、 前回とは違う授業が生まれる。 最後に伝えたいことは、 単元ごとにあるのだけれど そこに行き着くまでのプロセスが 生徒の反応によって毎回違う だから授業が好きだった。 「授業は生き物ですね」と前に私に言っていた人がいたけど 本当その通り。 台本をただ読み上げるような 「死んだ授業」はしたくない。 そう思っていた。 でも、訓練所で 英語を使った授業を

感覚的に生きてきたけど,言語化を試みる

訓練所にきて, 「ボクシング朝みんなに教えて」 と言われることがあった。 しかしながら,わたしにはそれができない。 なぜなら 全て感覚的にやって来てしまったからだ。 ボクシングを習い始めた時、 会長から手取り足取り教えてもらったけれども それらは 言語として頭の中に入るのではなく 感覚的に体に入った。 なんどもやって体で覚えた。 だから どうやって言語化したらいいのか 悩んでしまう。 塾の講師を4年,現職を4年 「先生」と呼ばれて8年だ。 「教えること」を仕

異国で自分ができること

二本松での訓練が始まって6日 訓練所の環境は最高だ。 個性豊かな候補生らと講師陣のお陰で 次から次へと色んな感動や発見が訪れる だけども 目の前のことを見逃さないようにと必死で, それらの経験が熟成させる前に指の間から、 するするとこぼれ落ちていく感覚に 焦りも感じている。 ようやくの休日,今日はどこにも出かけずに 「頭を整理する日」としよう。 今回は テクニカルの授業で打ちのめされた話を書こうと思う。 青年海外協力隊の派遣前訓練で 「英語」を訓練する場合。

いざ、参ろうか。

青年海外協力隊2018年度4次隊の 派遣前訓練が福島県二本松で 明後日から始まります。 この日をどれだけ待ち焦がれていたことか よーーーーやっとです。 ある程度の英語力を付けてから この訓練に臨むはずが まあ、予想通りというか期待通りというか 大したことのないまま本日を 迎えてしまいました。 これまでの人生で なんど「今度こそ」と思って 英語を学んだことか、、、 でも今度こそです。笑 ここでやらなかったら 一生やんないですよね、 というか現地で恐ろしい目に合いそうで